日本語と日本の文化・歴史を伝える仕事

日本語教師
試験情報

日本語教師の仕事は、主に外国人学習者に対し、日本語の発音や文法、読み書きを教えること。日本語教育を通じて、日本人の生活習慣や文化、歴史を学ぶきっかけをつくるという大事な役割を果たします。日本語教師になるには特別な免許や資格は要りませんが、日本語教師として採用されるには、「日本語教育能力検定試験」に合格するか、「日本語教師養成420時間講座」の修了が半ば必須条件となっています。日本語教師を仕事にするなら、いずれか、もしくは両方の合格・修了を目指すのが現実的といえるでしょう

日本語教師

【受験資格】
特に制限はありません。

【試験内容】

出願手続き
2019年6月24日(月)から8月13日(火)まで(当日消印有効)(予定)
本試験
2019年10月27日(日)9:00~16:40
合格発表
2019年12月20日(金)(予定)

【試験地】
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡
※2019年度の場合

【試験の内容】
出題範囲は「1.社会・文化・地域」「2.言語と社会」「3.言語と心理」「4.言語と教育」「5.言語一般」の区分からなります。

【試験の構成】※2018年度の場合

試験I(90分/100点)
原則として、出題範囲の区分ごとの設問により、 日本語教育の実践につながる基礎的な知識を測定する。
試験Ⅱ(30分/40点)
試験Iで求められる「基礎的な知識」および試験IIIで求められる「基礎的な問題解決能力」について、音声を媒体とした出題形式で測定する。
試験Ⅲ(120分/100点)
原則として、出題範囲の区分横断的な設問により、 熟練した日本語教員の有する現場対応能力につながる基礎的な問題解決能力を測定する。

【試験に関するお問い合わせ】
公益財団法人 日本国際教育支援協会
【TEL】03-5454-5215
【URL】http://www.jees.or.jp/jltct/

資格の大原
なんでも資格ランキング