社会人として欠かせないビジネスマナー・スキルが身につく
「秘書検定」は、秘書を目指す人にはもちろん、学生から社会人まで、受験者層がとても幅広い資格試験です。秘書として必要とされる基礎的な能力や、社会人としての常識・マナーなども学べる検定ですが、実際はどんな試験で、どのような場面で役立てることができるのでしょうか。秘書検定の内容から、取得するメリット、仕事や生活に役立つ場面についてご紹介します。
【受験資格】
年齢・学歴等の制約はなく、どなたでも受験できます。
※途中級からの受験も可能です。
【実施団体】
公益財団法人 実務技能検定協会
【試験時期】
年3回(2月、6月、11月)
※2月は2級と3級のみ。2つの級まで併願可能です。
【試験内容】
理論 | 1.必要とされる資質 2.職務知識 3.一般知識 |
---|---|
実技 | 4.マナー・接遇 5.技能 |
【試験形式】
2級 | 筆記のみ(マークシート方式の選択問題と記述問題) |
---|---|
準1級 | 筆記(マークシート方式の選択問題と記述問題) 面接(筆記合格者のみ) |
【合格基準】
筆記試験は「理論」と「実技」に分かれ、それぞれの得点が60%以上で合格
【受験料】
2級 | 4,100円(税込) |
---|---|
準1級 | 5,300円(税込) |