デジタル社会を支えるIT系国家試験
情報処理技術者試験
試験情報
情報処理技術者試験は、経済産業省が「情報処理の促進に関する法律」に基づき、情報処理技術者としての知識や技能が一定水準以上であることを認定する国家試験です。情報処理技術者試験は、情報システムを利用する一般ユーザーから、情報システムの構築、運用、監査に携わるプロフェッショナルまで、4つのレベル、12の試験区分で構成され、ITに関わるすべての人が活用できるように体系化されています。
ITパスポート
ITパスポート試験は、CBT(Computer Based Testing)方式によって実施されます。
【試験内容】
| 試験時間 |
|---|
| 120分 |
| 出題数 |
| 小問:100問（※1） |
| 出題形式 |
| 四肢択一式 |
| 出題分野 |
| 【ストラテジ系（経営全般）】35問程度 財務、法務、経営戦略など経営全般に関する基本的な考え方などを問う問題。 【マネジメント系（IT管理）】20問程度 システム開発、プロジエクトの管理、ITシステムの運用管理などを問う問題。 【テクノロジ系（IT技術）】45問程度 コンピュータ内部の仕組み、データベース、ネットワーク、セキュリティなどIT技術を問う問題。 |
| 合格基準 |
| 総合評価点、分野別得点のすべてが次の基準を満たすこと 総合評価点:600点以上／1,000点(総合評価の満点) 【分野別評価点】 ストラテジ系：300点以上／1,000点（分野別評価の満点） マネジメント系：300点以上／1,000点（分野別評価の満点） テクノロジ系：300点以上／1,000点（分野別評価の満点） |
| 採点方式 |
| IRT(Item Response Theory:項目応答理論)に基づいて解答結果から評価点を算出 |
※1 総合評価は92問、分野別評価はストラテジ系32問、マネジメント系18問、テクノロジ系42問で行います。残りの8問は今後出題する問題を評価するために使われます。
【お問い合わせ先】
独立行政法人 情報処理推進機構（IPA）
ITパスポート試験 コールセンター
【TEL】03-6631-0608
【URL】https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/
【受験の流れ】
| 試験申込 |
|---|
| 受験申込サイトから利用者情報の登録を行い、希望する試験日時、会場を選択し、各自で受験申込みをします。支払い方法は、クレジットカード、コンビニ、バウチャーが選択できます。 ※大原では、バウチャーチケットは取り扱っておりません。 |
| 受験 |
|---|
| ITパスポート試験は、CBT (Computer Based Testing)方式にて実施します。 会場により異なりますが、3つの時間帯( 午前・午後・夕方)で実施されます。 「会場・試験実施時間」は、公式サイトにて確認できます。 |
| 試験結果レポート |
|---|
| 試験結果は、受験終了後、その場で確認できます。 また、試験終後、公式サイトからも確認できます。 |
| 合格発表 |
|---|
| 経済産業大臣による合格者の決定後、合格者の受験番号をITパスポート試験の公式サイトに掲載します。合格証書は簡易書留で郵送されます(不合格者には、通知されません)。 |
情報セキュリティマネジメント試験・基本情報技術者試験
【試験時期】
| 試験区分 | 実施時期 | ||
|---|---|---|---|
| 情報セキュリティマネジメント試験 | 通年 | ||
| 基本情報技術者試験 | 通年 |
【受験の流れ】
| 受験申込手続 |
|---|
| 受験申込サイトから利用者情報の登録を行い、希望する試験日時、会場を選択し、各自で受験申込をします。 |
| 受験 |
|---|
| CBT方式にて実施します。科目A試験と科目B試験は同日での受験となります。 |
| スコアレポート |
|---|
| 試験結果は、受験終了後、その場で確認できます。 また、試験終了後、公式サイトからも確認できます。 |
| 合格発表 |
|---|
| 経済産業大臣による合格者の決定後、合格者の受験番号がHP上で発表されます。 |
【試験時間・出題形式・出題数・解答数】
◼️情報セキュリティマネジメント試験
| 科目A・B（120分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 |
| 出題数 | 60問 |
| 解答数 | 60問 |
◼️基本情報技術者試験
| 科目A（90分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 四肢択一式 |
| 出題数 | 60問 |
| 解答数 | 60問 |
| 科目B（100分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 |
| 出題数 | 20問 |
| 解答数 | 20問 |
【合格基準】
◼️情報セキュリティマネジメント試験
| 配点 | 基準点 | |
|---|---|---|
| 科目A・B | 1,000点満点 | 総合評価点：600点 |
◼️基本情報技術者試験
| 配点 | 基準点 | |
|---|---|---|
| 科目A | 1,000点満点 | 科目評価点：600点 |
| 科目B | 1,000点満点 | 科目評価点：600点 |
応用情報技術者試験・高度試験・
情報処理安全確保支援士試験
【試験時期】
| 試験区分 | 実施時期 | ||
|---|---|---|---|
| 応用情報技術者試験 | 春期 | 秋期 | |
| 高度試験 | ITストラテジスト試験 | 春期 | |
| システムアーキテクト試験 | 春期 | ||
| プロジェクトマネージャ試験 | 秋期 | ||
| ネットワークスペシャリスト試験 | 春期 | ||
| データベーススペシャリスト試験 | 秋期 | ||
| エンベデッドシステムスペシャリスト試験 | 秋期 | ||
| ITサービスマネージャ試験 | 春期 | ||
| システム監査技術者試験 | 秋期 | ||
| 情報処理安全確保支援士試験 | 春期 | 秋期 | |
【受験の流れ】
| 受験申込手続 |
|---|
| インターネットでお申込みが可能です。申込期間等については、公式サイトで確認できます。 春期／1月中旬~2月中旬 秋期／7月中旬~8月中旬 |
| 試験実施日 |
|---|
| 春期／4月第3日曜日 秋期／10月第3日曜日 |
| 合格発表 |
|---|
| 試験実施から約2ヵ月後に合格者の受験番号が公式サイトに掲載されます。合格証書は簡易書留で郵送されます。 |
◼️応用情報技術者試験
| 午前 9:30 〜12:00（150分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 80問 |
| 解答数 | 80問 |
| 午後 13:00~15:30（150分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 11問 |
| 解答数 | 5問 |
※応用情報技術者試験では午前試験の得点が基準点に達しない場合には，午後試験の採点を行わずに不合格となる
◼️高度試験 ITストラテジスト試験
| 午前Ⅰ 9:30 〜10:20（50分）高度試験共通問題 | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 30問 |
| 解答数 | 30問 |
| 午前Ⅱ 10:50~11:30（40分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 25問 |
| 解答数 | 25問 |
| 午後Ⅰ 12:30~14:00（90分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 3問 |
| 解答数 | 2問 |
| 午後Ⅱ 14:30~16:30（120分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 論述式 |
| 出題数 | 2問 |
| 解答数 | 1問 |
※高度試験では「他段階選抜方式」と呼ばれる採点方式が採用されている
・午前I試験の得点が基準点に達しない場合には，午前II・午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午前II試験の得点が基準点に達しない場合には，午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午後I試験の得点が基準点に達しない場合には，午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
※高度試験及の午前I試験については，次の(1)～(3)のいずれかを満たすことによって，その後2年間受験を免除する。
（1）応用情報技術者試験に合格する。
（2）いずれかの高度試験又は支援士試験に合格する。
（3）いずれかの高度試験又は支援士試験の午前I試験で基準点以上の成績を得る。
◼️高度試験 システムアーキテクト試験
| 午前Ⅰ 9:30 〜10:20（50分）高度試験共通問題 | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 30問 |
| 解答数 | 30問 |
| 午前Ⅱ 10:50~11:30（40分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 25問 |
| 解答数 | 25問 |
| 午後Ⅰ 12:30~14:00（90分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 3問 |
| 解答数 | 2問 |
| 午後Ⅱ 14:30~16:30（120分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 論述式 |
| 出題数 | 2問 |
| 解答数 | 1問 |
※高度試験では「他段階選抜方式」と呼ばれる採点方式が採用されている
・午前I試験の得点が基準点に達しない場合には，午前II・午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午前II試験の得点が基準点に達しない場合には，午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午後I試験の得点が基準点に達しない場合には，午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
※高度試験の午前I試験については，次の(1)～(3)のいずれかを満たすことによって，その後2年間受験を免除する。
（1）応用情報技術者試験に合格する。
（2）いずれかの高度試験又は支援士試験に合格する。
（3）いずれかの高度試験又は支援士試験の午前I試験で基準点以上の成績を得る。
◼️高度試験 プロジェクトマネージャ試験
| 午前Ⅰ 9:30 〜10:20（50分）高度試験共通問題 | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 30問 |
| 解答数 | 30問 |
| 午前Ⅱ 10:50~11:30（40分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 25問 |
| 解答数 | 25問 |
| 午後Ⅰ 12:30~14:00（90分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 3問 |
| 解答数 | 2問 |
| 午後Ⅱ 14:30~16:30（120分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 論述式 |
| 出題数 | 2問 |
| 解答数 | 1問 |
※高度試験では「他段階選抜方式」と呼ばれる採点方式が採用されている
・午前I試験の得点が基準点に達しない場合には，午前II・午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午前II試験の得点が基準点に達しない場合には，午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午後I試験の得点が基準点に達しない場合には，午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
※高度試験の午前I試験については，次の(1)～(3)のいずれかを満たすことによって，その後2年間受験を免除する。
（1）応用情報技術者試験に合格する。
（2）いずれかの高度試験又は支援士試験に合格する。
（3）いずれかの高度試験又は支援士試験の午前I試験で基準点以上の成績を得る。
◼️高度試験 ネットワークスペシャリスト試験
| 午前Ⅰ 9:30 〜10:20（50分）高度試験共通問題 | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 30問 |
| 解答数 | 30問 |
| 午前Ⅱ 10:50~11:30（40分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 25問 |
| 解答数 | 25問 |
| 午後Ⅰ 12:30~14:00（90分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 3問 |
| 解答数 | 2問 |
| 午後Ⅱ 14:30~16:30（120分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 2問 |
| 解答数 | 1問 |
※高度試験では「他段階選抜方式」と呼ばれる採点方式が採用されている
・午前I試験の得点が基準点に達しない場合には，午前II・午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午前II試験の得点が基準点に達しない場合には，午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午後I試験の得点が基準点に達しない場合には，午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
※高度試験の午前I試験については，次の(1)～(3)のいずれかを満たすことによって，その後2年間受験を免除する。
（1）応用情報技術者試験に合格する。
（2）いずれかの高度試験又は支援士試験に合格する。
（3）いずれかの高度試験又は支援士試験の午前I試験で基準点以上の成績を得る。
◼️高度試験 データベーススペシャリスト試験
| 午前Ⅰ 9:30 〜10:20（50分）高度試験共通問題 | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 30問 |
| 解答数 | 30問 |
| 午前Ⅱ 10:50~11:30（40分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 25問 |
| 解答数 | 25問 |
| 午後Ⅰ 12:30~14:00（90分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 3問 |
| 解答数 | 2問 |
| 午後Ⅱ 14:30~16:30（120分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 2問 |
| 解答数 | 1問 |
※高度試験では「他段階選抜方式」と呼ばれる採点方式が採用されている
・午前I試験の得点が基準点に達しない場合には，午前II・午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午前II試験の得点が基準点に達しない場合には，午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午後I試験の得点が基準点に達しない場合には，午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
※高度試験の午前I試験については，次の(1)～(3)のいずれかを満たすことによって，その後2年間受験を免除する。
（1）応用情報技術者試験に合格する。
（2）いずれかの高度試験又は支援士試験に合格する。
（3）いずれかの高度試験又は支援士試験の午前I試験で基準点以上の成績を得る。
◼️高度試験 エンベデッドシステムスペシャリスト試験
| 午前Ⅰ 9:30 〜10:20（50分）高度試験共通問題 | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 30問 |
| 解答数 | 30問 |
| 午前Ⅱ 10:50~11:30（40分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 25問 |
| 解答数 | 25問 |
| 午後Ⅰ 12:30~14:00（90分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 2問 |
| 解答数 | 1問 |
| 午後Ⅱ 14:30~16:30（120分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 論述式 |
| 出題数 | 3問 |
| 解答数 | 1問 |
※高度試験では「他段階選抜方式」と呼ばれる採点方式が採用されている
・午前I試験の得点が基準点に達しない場合には，午前II・午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午前II試験の得点が基準点に達しない場合には，午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午後I試験の得点が基準点に達しない場合には，午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
※高度試験の午前I試験については，次の(1)～(3)のいずれかを満たすことによって，その後2年間受験を免除する。
（1）応用情報技術者試験に合格する。
（2）いずれかの高度試験又は支援士試験に合格する。
（3）いずれかの高度試験又は支援士試験の午前I試験で基準点以上の成績を得る。
◼️高度試験 ITサービスマネージャ試験
| 午前Ⅰ 9:30 〜10:20（50分）高度試験共通問題 | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 30問 |
| 解答数 | 30問 |
| 午前Ⅱ 10:50~11:30（40分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 25問 |
| 解答数 | 25問 |
| 午後Ⅰ 12:30~14:00（90分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 3問 |
| 解答数 | 2問 |
| 午後Ⅱ 14:30~16:30（120分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 論述式 |
| 出題数 | 2問 |
| 解答数 | 1問 |
※高度試験では「他段階選抜方式」と呼ばれる採点方式が採用されている
・午前I試験の得点が基準点に達しない場合には，午前II・午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午前II試験の得点が基準点に達しない場合には，午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午後I試験の得点が基準点に達しない場合には，午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
※高度試験の午前I試験については，次の(1)～(3)のいずれかを満たすことによって，その後2年間受験を免除する。
（1）応用情報技術者試験に合格する。
（2）いずれかの高度試験又は支援士試験に合格する。
（3）いずれかの高度試験又は支援士試験の午前I試験で基準点以上の成績を得る。
◼️高度試験 システム監査技術者試験
| 午前Ⅰ 9:30 〜10:20（50分）高度試験共通問題 | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 30問 |
| 解答数 | 30問 |
| 午前Ⅱ 10:50~11:30（40分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 25問 |
| 解答数 | 25問 |
| 午後Ⅰ 12:30~14:00（90分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 3問 |
| 解答数 | 2問 |
| 午後Ⅱ 14:30~16:30（120分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 論述式 |
| 出題数 | 2問 |
| 解答数 | 1問 |
※高度試験では「他段階選抜方式」と呼ばれる採点方式が採用されている
・午前I試験の得点が基準点に達しない場合には，午前II・午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午前II試験の得点が基準点に達しない場合には，午後I・午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
・午後I試験の得点が基準点に達しない場合には，午後II試験の採点を行わずに不合格となる。
※高度試験の午前I試験については，次の(1)～(3)のいずれかを満たすことによって，その後2年間受験を免除する。
（1）応用情報技術者試験に合格する。
（2）いずれかの高度試験又は支援士試験に合格する。
（3）いずれかの高度試験又は支援士試験の午前I試験で基準点以上の成績を得る。
◼️情報処理安全確保支援士試験
| 午前Ⅰ 9:30 〜10:20（50分）高度試験共通問題 | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 30問 |
| 解答数 | 30問 |
| 午前Ⅱ 10:50~11:30（40分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 多肢選択式 (四肢択一) |
| 出題数 | 25問 |
| 解答数 | 25問 |
| 午後 12:30~15:00（150分） | |
|---|---|
| 出題形式 | 記述式 |
| 出題数 | 4問 |
| 解答数 | 2問 |
※情報処理安全確保支援士試験では「他段階選抜方式」と呼ばれる採点方式が採用されている
・午前I試験の得点が基準点に達しない場合には，午前II・午後試験の採点を行わずに不合格となる。
・午前II試験の得点が基準点に達しない場合には，午後試験の採点を行わずに不合格となる。
※情報処理安全確保支援士試験の午前I試験については，次の(1)～(3)のいずれかを満たすことによって，その後2年間受験を免除する。
（1）応用情報技術者試験に合格する。
（2）いずれかの高度試験又は支援士試験に合格する。
（3）いずれかの高度試験又は支援士試験の午前I試験で基準点以上の成績を得る。
【合格基準】
◼️応用情報技術者試験
| 時間区分 | 配点 | 基準点 |
|---|---|---|
| 午前 | 100点満点 | 60点 |
| 午後 | 100点満点 | 60点 |
◼️高度試験 ITストラテジスト試験
◼️高度試験 システムアーキテクト試験
◼️高度試験 プロジェクトマネージャ試験
◼️高度試験 ITサービスマネージャ試験
◼️高度試験 システム監査技術者試験
■高度試験 エンベデッドシステムスペシャリスト試験
| 時間区分 | 配点 | 基準点 |
|---|---|---|
| 午前Ⅰ | 100点満点 | 60点 |
| 午前Ⅱ | 100点満点 | 60点 |
| 午後Ⅰ | 100点満点 | 60点 |
| 午後Ⅱ | - | ランクA |
午後Ⅱ（論述式）試験の評価方法について
設問で要求した項目の充足度、論述の具体性、内容の妥当性、論理の一貫性、見識に基づく主張、洞察力・行動力、独創性・先見性、表現力・文章作成能力などを評価の視点として、論述の内容を評価されます。また、問題冊子で示す“解答に当たっての指示”に従わない場合は、論述の内容にかかわらず、その程度によって評価を下げることがあります。評価ランクと合否の関係は表の通りです。
| 評価ランク | 内容 | 合否 |
|---|---|---|
| A | 合格水準にある | 合格 |
| B | 合格水準まであと一歩である | 不合格 |
| C | 内容が不十分である 問題文の趣旨から逸脱している |
|
| D | 内容が著しく不十分である 出題の要求から著しく逸脱している |
◼️高度試験 ネットワークスペシャリスト試験
◼️高度試験 データベーススペシャリスト試験
| 時間区分 | 配点 | 基準点 |
|---|---|---|
| 午前Ⅰ | 100点満点 | 60点 |
| 午前Ⅱ | 100点満点 | 60点 |
| 午後Ⅰ | 100点満点 | 60点 |
| 午後Ⅱ | 100点満点 | 60点 |
◼️情報処理安全確保支援士試験
| 時間区分 | 配点 | 基準点 |
|---|---|---|
| 午前Ⅰ | 100点満点 | 60点 |
| 午前Ⅱ | 100点満点 | 60点 |
| 午後 | 100点満点 | 60点 |
