新基準の公会計に対応した「発生主義・複式簿記」の知識が身につく!

地方公会計検定
試験情報

地方自治体の会計が、財務状況が把握しづらいという弱点があった「現金主義・単式簿記」という旧来のものから、企業会計に近い「発生主義・複式簿記」の公会計基準に順次統一されてきました。これによって、地方自治体の資産のストックやフローがわかりやすくなり、的確な財務状況の判断が可能になってきています。この新地方公会計制度に基づいた財務書類、固定資産台帳の作成に必要な知識や能力を測定するのが、地方公会計検定です。実務に直結する資格だけに、地方自治体の財務担当者には必須のスキルとなっています。

地方公会計検定

【受験資格】
どなたでも受験することができます。

【受験地】
北海道から沖縄までの主要都市にて実施予定。 詳しくは、「一般財団法人 日本ビジネス技能検定協会」のHPをご覧ください。

【試験日】
実施基準日は、下記となっております。やむを得ない状況に より、実際実施日が変更となる場合があります。
実施日: 4月第3日曜日 申込時期:1月中旬〜3月中旬
実施日:10月第4日曜日 申込時期:7月下旬〜9月下旬
※具体的な申込日程は、右記実施団体のホームページをご覧ください。

【試験時間】
3級:90分(10:00開始)
2級:120分(13:00開始)

【試験形式】
マークシートを利用する多肢選択方式。 設問は、記述文章によるもの、計算をおこなうものの組み合わせです。設問数は、2級・3級とも25問です。 ※受験時には、電卓又は算盤の使用を認めます。

【受験料】
3級(2,200円)
2級(3,300円)

【監修者】
一般社団法人 地方公会計研究センター
http://www.lprc.or.jp

【実施団体】
一般財団法人 日本ビジネス技能検定協会
TEL:03-5281-5381(受付時間:平日9:00〜18:00)
http://www.jab-kentei.or.jp/koukaikei/

資格の大原
なんでも資格ランキング