学校でも職場でも大活躍!Microsoft®Office製品の操作スキルを認定。

MOS

MOSは、「Microsoft Office Specialist/マイクロソフト オフィス スペシャリスト」の略称で、Microsoftが開発・販売しているMicrosoft Officeを利用する実力を示す国際資格です。MOSを取得することによって、多くの学校や職場、家庭などで広く利用されているMicrosoft Officeの利用スキルを証明できるため、毎年多くの人が取得に挑戦しています。

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MOSとは 仕事の継続性とキャリアアップ 社会的需要とやりがい MOSを取得するためには

MOSの資格を取得したら・・・

□実用的なPCスキルが身につく!
□作業・業務が効率化できる!
□就職や転職活動にも活かせる

MOSの受験方法は、実際にキーボードとマウスを操作して受験する実技試験。Office製品の使い方を覚える過程で、おのずとパソコン全般の使い方も覚えられるため、たとえばスマートフォンの利用が中心で、パソコンに触れる機会が少なかった学生や新入社員のみなさんにも、ぜひ挑戦してほしい資格です。また、すでにMicrosoft Officeを利用しているものの、機能をいまひとつ使い切れていないと感じている社会人にもおすすめ。Microsoft Officeの機能や使い方を学び直すことで、漠然としていた知識が整理され、使い方の幅がグンと広がるからです。MOSは、パソコン初級者から上級者まで、幅広い層にとって学習するメリットが大きい資格といえます。

MOS認定を通じて、Microsoft Officeを使いこなすことができるようになると、短時間でわかりやすく美しい書類を作成したり、手間のかかる計算を自動化したりすることができるようになります。ちょっとした時間で内容を見直してブラッシュアップできたり、次の仕事に素早く取りかかったりできれば、作業効率はもとより業務品質の向上にも役立つでしょう。これもMOSをおすすめしたいポイントのひとつです。

MOSは、世界中でMicrosoft Officeを開発・販売するMicrosoftの利用スキルを認定する世界共通の資格。個人はもとより、企業の研修や学校の授業などで利用されるなど、広く認知されている資格です。就職や転職の際の有効な武器にもなるので、取得して損はない資格といえるでしょう。

【MOSとは】

Microsoft Officeの
利用スキルを証明する資格

文書作成や表計算など、さまざまな業務で広く使われているのが、Microsoft社のOfficeアプリケーションです。WordやExcel®、PowerPoint®などの利用スキルを証明するMOSの累計受験者数も480万人以上(2022年7月31日現在)と、パソコン系の資格としては、ポピュラーな資格として知られています。

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MOSはMicrosoft Officeに含まれる製品を対象に、アプリケーションのバージョン(2019・2016・2013)と、スペシャリストレベル(一般)、エキスパートレベル(上級)ごとに認定試験が行われています。

Microsoft Officeの新バージョンがリリースされると、その約半年から1年後にMOS認定に加わるというのがこれまでの通例です。まずは、ふだん使っているバージョンで資格を取り、移行のタイミングで新バージョンのMOS認定の取得を目指すと、つねに最新機能を知っている状態をキープできるのでおすすめです。

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※MOS2016以前のバージョンでは、同一バージョン内で所定の4科目に合格するとMOSマスターに認定されます。

【仕事の継続性とキャリアアップ】

Microsoft Officeは世界中に普及
あらゆる場所で活かせる知識とスキルが身につく

【仕事の継続性】
Microsoft Officeは、Word、Excel、PowerPointなどの業務用アプリケーションソフトからなるパッケージソフトで、業界や業種、事業規模などを問わず、幅広い領域で利用されています。ただ、高機能なアプリケーションゆえに、実装された機能を余すことなく使いこなせる人は非常に限られており、これらの操作技術に長けたMOS保有者は希少な存在といえます。また、MOSの認定に必要なスキルを身につけると、操作方法に悩んだり、使い方を調べたりすることが減って業務が停滞する時間が少なくなります。仕事に集中する時間が増えれば、おのずと業務品質や処理スピードは上がっていくでしょう。こうした高い業務スキルを持つ人は、どのような分野でも必要とされる人材であるため、MOSは仕事の継続性にも貢献してくれるはずです。

【転職・スキルアップ・キャリアアップ】
企業は社員研修に多くの時間を注いでいます。日常業務に欠かせないMicrosoft Officeの操作研修もそのひとつに含まれることが少なくありません。しかし、すでにMOSを取るために学習を積んだ人は、そうした研修を受けるまでもなく、即戦力として業務の最前線に立つことができるでしょう。

また、MOSを取得することで、業務品質の向上やスピードアップができれば、多少の経験不足があったとしても、高い業務処理能力で補うことも可能になります。また、MOSは試験終了後、すぐに合否がパソコン画面に表示されます。そのため、合格すればその日から履歴書の資格欄に記載することも可能。MOSは世界共通の資格で、その信頼性は折り紙つき。キャリアアップにも転職にも役立つのはまちがいありません。

【社会的需要とやりがい】

IT化が加速する社会で
MOS保有者の果たす役割は大きい

現在、少子高齢化による労働人口の減少とテクノロジーの急速な進歩に後押しされ、社会のIT化のスピードが加速しています。しかし、経営資源が乏しい中小零細企業においては、大企業ではあたりまえに使われているOffice関連製品の利用が全体の50%にも満たない業種もあるほど、日本のIT化には大きな課題があります。日本企業全体の99.7%が中小企業によって占められている日本において、旧来型のビジネススタイルを効率化することは急務です。とくに、IT化が遅れている業界において、Microsoft Officeの利用に通じているMOS保有者の果たす役割は大きいといえるでしょう。

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【MOSを取得するためには】

MOSには2種類の受験方法がある
受験資格はなく気軽に受験できるのが魅力

MOSは受験にあたって資格などは問われないため、誰でも受験することができます。試験はすべてアプリケーションごとに、キーボードとマウス操作による実技試験で行われ、筆記試験などは一切ありません。

また、スペシャリストレベルに合格していなくても、エキスパートレベルの試験を受験することも可能です。ただし、スペシャリストレベル、エキスパートレベルの試験問題は重複していないため、総合的な操作スキルを証明するためには、スペシャリストレベル、エキスパートレベルの両方を取得するのがベストといえます。

受験方法は、「全国一斉試験」と「随時試験」の2種類の試験が用意されており、どちらで受験しても受験料、試験内容、合格認定証は変わりません。ただし、全国一斉試験は、毎月1~2回、日曜日に実施されますが、試験会場や試験時刻を指定することはできません。もし試験会場を指定して受験したい人は、パソコンスクールや専門学校で実施される随時試験を選びましょう。試験日程は、試験会場ごとに異なります。申込み方法や試験日程、試験会場については、こちらのページを参照してください。

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