介護職員初任者研修の
内容・修了までの流れ

自宅学習とスクーリングの組み合わせにより、介護に必要な知識と技術を習得します。
自宅学習とスクーリングは並行して行います。

自宅学習
定期的な課題の提出で知識を習得

学習内容例

  • 第1回課題テーマ

    職務の理解介護における尊厳の保持・
    自立支援
    介護の基本

  • 第2回課題テーマ

    介護・福祉サービスの理解と
    医療との連携
    介護における
    コミュニケーション技術
    老化の理解

  • 第3回課題テーマ

    認知症の理解障害の理解こころとからだのしくみ

  • 第4回課題テーマ

    生活支援技術

※回数や内容は、都道府県により異なります。詳しくは各校にお問い合わせください。

スクーリング学習(15日間)
介護を行うために必要な基礎知識と実技を習得します

学習内容例

  • オリエンテーション(第1回講義前に実施)
    第1回 職務の理解
    第2回 介護の基本、コミュニケーション技術
    第3回 こころとからだのしくみ1
    第4回 こころとからだのしくみ2、尊厳の保持
    第5回 認知症の理解、生活支援技術1
  • 第6回 老化の理解、障害の理解
    第7回 生活支援技術2
    第8回 生活支援技術3
    第9回 生活支援技術4
    第10回 生活支援技術5
  • 第11回生活支援技術6
    第12回生活支援技術7
    第13回生活支援技術8
    第14回生活支援技術9
    第15回生活支援技術10、振返り

※スクーリング実施校によって異なる場合があります。詳細は各スクーリング実施校にお問い合わせください。

ここが大原の魅力!!

初めての方でも安心。実際の現場と同じ本格的な施設で介護技術がしっかり身につくまで、じっくり親切に指導します。

  • Step 1

    快適な居住環境の整備と介護

    生活空間に対する配慮は大切です。介護する側、される側双方にとって快適な居住環境の知識を身につけます。

  • Step 2

    身だしなみ
    衣類の着脱の介助

    毎日衣類を着替えることで清潔を保ち、生活にリズムとメリハリをつけるための技術を身につけます。

  • Step 3

    車いす等への
    移乗・移動の介助

    生活空間の拡大を図り、社会参加という積極的な意欲を育成するため、歩行が不可能または困難な方を介助する技術を身につけます。

  • Step 4

    食事の介助・排泄の介助

    楽しく、おいしい食事は、日常生活における生きがい、楽しみが得られます。安全そして栄養も考慮できる知識・技術を身につけます。

  • Step 5

    入浴の介助

    身体を清潔に保つことにより生活リズムとメリハリをつけるための技術を身につけます。

  • Step 6

    寝具の整え方・体位交換

    心身ともに健康な日々を送るためには、安眠は必須条件です。快適な寝床の準備ができる技術を身につけます。

  • Step 7

    ケア計画の作成と記録、
    報告の技術

    在宅サービスはケアマネジャー、介護職員等の複数メンバーによって行われます。記録・報告等は非常に重要な技術です。

  • Step 8

    生活支援技術の総合評価

    スクーリングで培った技術の習得度合いを確認します。

修了判定

修了試験(筆記試験)

修了認定・証明書の発行

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