科目A試験免除制度について(旧称:午前試験免除制度について)

修了試験に合格すれば、基本情報技術者試験の科目A試験(旧午前試験)が1年間免除されます。
修了試験合格後は試験日当日まで科目B試験(旧午後試験)対策のみに集中できます。

科目A試験(旧午前試験)免除制度とは

通常ならば科目A試験対策と科目B試験対策の並行学習が必要ですが、
科目A試験対策→科目B試験対策と段階的な学習で、合格を目指せるのが科目A試験免除制度の魅力です!

通常の学習スケジュール

  • 科目A試験対策全般的なIT知識を問う問題
  • 科目B試験対策技能・プログラミング的な思考を問う問題

科目A試験対策と
科目B試験対策の両立は大変!

  1. 試験当日

科目A試験免除制度を利用したスケジュール

試験当日まで
科目B試験対策に集中できる!

  • 科目A試験対策全般的なIT知識を問う問題
  • 科目B試験対策技能・プログラミング的な思考を問う問題
  1. 修了試験①
  2. 修了試験②
  3. 試験当日

科目A試験(旧午前試験)免除制度を使うとこんなメリットがあります

試験直前期には科目B試験(旧午後試験)の学習に集中できる!

本試験までに最大2回修了試験を受験できる!
※どちらかに合格すればOK!

修了認定日から1年間科目A試験(旧午前試験)が免除!

※免除期間中は科目B試験(旧午後試験)の受験回数の制限はありません

修了試験合格率

修了試験合格率

77.3

2023年6月・7月修了試験対策コース生
合格者106名/受験者137名

※対象コースは基本情報技術者講座の「合格コース(科目A免除制度対象)」「科目A対策講義(免除制度対象)」「科目A対策教材学習(免除制度対象)」です。
※対象コースの申込者は203名、このうち午前試験免除制度を利用して申込されたのは171名、受験されたのは137名です。
※上記数字は2回実施(2023年6月11日及び2023年7月23日)の修了試験の合算になります。

免除認定の要件

独立行政法人情報処理推進機構(IPA)に認定された対象コースを受講し、修了試験前日までに既定の学習時間(68時間)を満たす

「修了試験」を受験・合格

科目A試験(旧午前試験)免除制度の手続きについて

1大原の対象コースを申し込む

インターネット・大原受付窓口・郵送・一部大学生協などで手続きできます。
第2回修了試験の申込期間後にコースを申込むと、修了試験は受験できません。必ず修了試験の申込期間を確認してからお申込みください。

※大原のコースに申込んだだけでは科目A免除修了試験の受験手続きは完了していません!大原のコースとは別に科目A免除修了試験の受験手続きを行う必要があります。

2修了試験の受験申込期間中に受験手続を行う

Web通信コースをご利用の場合

申込期間内に所定の銀行への修了試験受験料の入金手続きとWeb申込フォーム上で必要事項の入力を行ってください

※各校窓口では受け付けていません。
※受験申込手続きの詳細は、教材とともに発送している「科目A試験免除(修了試験)のお知らせ」をご確認ください。
※Web申込フォーム内に「受験料振込日」という必須項目があります。Web申込フォーム入力前に修了試験受験料の入金手続きをお済ませください。
※対象コースに申込み後、受講証・教材がお手元に届くまで数日かかりますので「コース申込」から「受験申手続き込完了」までは10日ほどかかるとお見積もりください。
※受験会場は、後述の【修了試験の受験会場】からお選びいただけます。

教室通学・映像通学コースをご利用の場合

申込期間内に、受講している学校の窓口で受験申込みをしてください。

※一部の校舎は受験会場になっておりません。受験会場につきましては、あらかじめ、下記「修了試験の受験会場」をご確認ください。
※郵送・インターネットでは受け付けていません。

修了試験の受験会場

札幌校 / 函館校 / 盛岡校 / 仙台校 / 東京水道橋校 / 町田校 / 立川校 / 横浜校 / 津田沼校 / 柏校 / 水戸校 / 大宮校 / 宇都宮校 / 高崎校 / 甲府校 / 長野校 / 松本校 / 静岡校 / 名古屋校 / 金沢校 / 福井校 / 難波校 / 神戸校 / 京都校 / 和歌山校 / 姫路校 / 岡山校 / 広島校 / 福岡校 / 北九州(小倉)校 / 大分校 / 熊本校

仙台校…仙台校は仙台校で映像通学を受講してる方のみ選択できます
新宿校・池袋校…東京水道橋校にてお手続きください
千葉校…津田沼校にてお手続きください
大阪校・梅田校…難波校にてお手続きください

3修了試験前日までに68時間以上の学習を行う

※大原の受講申込みが完了すれば修了試験の受験手続前でも学習開始できます。
※教室通学・映像通学の1講義(1視聴)の学習時間は3時間です。
※Web通信はスピード再生機能を利用して閲覧することが可能ですが、3時間の講義映像を2時間でご覧いただいた場合、学習時間は2時間としてカウントします。
※科目A試験免除対象コースの科目A対策講義は合格Webアプリではダウンロードできません。
※教室通学・映像通学の方がWeb講義を利用して学習した場合も学習時間としてカウントされます。
 ・同一講義を複数回視聴した場合でもカウントされるのは1講義につき3時間までです。
 ・科目A対策教材学習(免除制度対象)の場合…学習分野ごとにカウントできる学習時間に上限があります。

4修了試験を受験

修了試験スケジュール

申し込んだコースとタイミングによって受験できる修了試験の時期は決まっています。

受験申込期間はIPAの発表後に公開いたします。

2024年6月・7月修了試験対策

第1回

  • 受験申込期間

  • 修了試験日

  • 合格発表

  • 2024年4月20日(土)~5月2日(木)

  • 2024年6月9日(日)

  • 2024年6月12日(水)

第2回

  • 受験申込期間

  • 修了試験日

  • 合格発表

  • 2024年6月8日(土)~6月17日(月)

  • 2024年7月28日(日)

  • 2023年7月31日(水)

2024年12月・2025年1月修了試験対策

第1回

  • 受験申込期間

  • 修了試験日

  • 合格発表

  • 2024年10月19日(土)~11月4日(月)

  • 2024年12月8日(日)

  • 2024年12月11日(水)

第2回

  • 受験申込期間

  • 修了試験日

  • 合格発表

  • 2024年12月7日(土)~12月16日(月)

  • 2025年1月26日(日)

  • 2025年1月29日(水)

大原の科目A試験(旧午前試験)免除対象コース

合格コース(科目A免除制度対象)

科目A免除制度に対応したカリキュラムのほか、科目B対策や模擬試験まで全て揃っています。
初学者の方にオススメです。

科目A対策講義(免除制度対象)

まずは科目A試験対策から始めたい方、科目B試験対策に自信のある方にオススメです!

※合格コース(科目A免除制度対象)の科目A対策と同じカリキュラムです
※科目B試験対策はついていません

科目A対策教材学習(免除制度対象)

科目A試験免除制度を利用したい方に!独学に近いスタイルなので忙しい方にもオススメです!

※学習経験者専用コースです
※科目B試験対策はついていません

科目A試験免除対象コース一覧

よくある質問

  • ITの勉強をしたことがないのですが、基本情報技術者講座の受講はできますか?
  • カリキュラムや教材は、ITの勉強をしたことがない方を対象として作成しております。ご不安がありましたら、教室通学/映像通学/Web通信講座のすべてにおいて無料体験講義を承っておりますので、ぜひご利用ください。

  • 修了試験は、第1回と第2回の両方を受験することはできますか?
  • 可能です。規定の申込期間にて修了試験の受験申込みの完了および、修了試験前日までに既定の時間の学習が完了していれば、2回とも受験することができます。

  • Web通信講座の場合、修了試験の受験申込みはどのようにすれば良いですか?
  • Web上で手続きしていただきます。(入金は銀行振込)※大原各校の窓口では承っておりません。手続き方法の詳細は、教材同封の「科目A試験免除(修了試験)のお知らせ」をご覧ください。

  • 通学講座(教室通学/映像通学)の場合、修了試験の受験申込みはどのようにすれば良いですか?
  • 受講校の受付窓口にて承っております。※郵送・インターネットによるお申し込みは承っておりません。

  • 修了試験はどこで受験しますか?
  • Web通信講座をお申込みの皆様は、大原各校の受験会場の中からお選びいただきます。通学講座をお申込の皆様は、一部校舎を除き、受講校で受験していただきます。

    • 修了試験の受験会場

    • 札幌校 / 函館校 / 盛岡校 / 仙台校 / 東京水道橋校 / 町田校 / 立川校 / 横浜校 / 津田沼校 / 柏校 / 水戸校 / 大宮校 / 宇都宮校 / 高崎校 / 甲府校 / 長野校 / 松本校 / 静岡校 / 名古屋校 / 金沢校 / 福井校 / 難波校 / 神戸校 / 京都校 / 和歌山校 / 姫路校 / 岡山校 / 広島校 / 福岡校 / 北九州(小倉)校 / 大分校 / 熊本校

    仙台校…仙台校は仙台校で映像通学を受講してる方のみ選択できます
    新宿校・池袋校…東京水道橋校にてお手続きください
    千葉校…津田沼校にてお手続きください
    大阪校・梅田校…難波校にてお手続きください

  • 免除要件の「認定カリキュラム内で68時間以上の学習を行う」は、いつまでに満たす必要がありますか?
  • 受験予定の修了試験日の前日までです。

  • 通学講座(教室通学/映像通学)を受講していて、欠席等の理由で一部をWeb講義で視聴した場合、学習時間に含まれますか?
  • 含まれます。教室通学/映像通学の方がWeb講義を利用して学習した時間も、学習時間としてカウントされます。
    ・合格コース(科目A免除制度対象)・科目A対策講義(免除制度対象)の場合…同一講義を複数回視聴した場合でもカウントされるのは1講義につき3時間までです。
    ・科目A対策教材学習(免除制度対象)の場合…学習分野ごとにカウントできる学習時間に上限があります。

  • 科目A試験免除の要件を満たした場合、本試験を科目A試験免除で受験できるのは何回までですか?
  • 修了認定者は、修了試験合格から1年間、科目A試験免除で受験できます(回数制限はありません)。科目A試験免除を利用する際は修了試験合格後に発行される修了認定者合格番号を、本試験の受験申込時に入力することで免除になります。

  • 科目A試験免除の要件を満たせなかった場合(規定の学習時間を満たしていない、又は修了試験で合格点未満の得点)、どうなりますか?
  • 一般の受験者と同じように、本試験の際も科目A試験+科目B試験の受験をすることになります。

人事担当者の方へ

大原では上記コースの他、科目A試験免除制度に対応した企業研修もございます。
ご予算や研修目的に応じてコースカスタマイズも可能ですので是非、ご検討ください。

お問い合わせ先はこちら

  • 大原人材開発センター
  • TEL. 03-3234-6220[月~金]10:00~17:00