2024年受験 公認会計士論文式試験 合格者インタビュー ~私たち津田沼校で合格しました!~

特集

 

津田沼校の合格者にインタビュー

インタビューアー:椎名 良昌(津田沼校専任講師)

このコーナーは津田沼校公認会計士講座映像通学で合格した方と、受験のあれこれについてインタビューしていく企画になります。

参加者:佐野将成さん 津田沼校在籍(早稲田大学1年・現役一発合格)
    山下柚菜さん 津田沼校在籍(慶應義塾大学4年・現役合格)
    

椎名:本日、公認会計士試験合格発表がありましたが、ここにいらっしゃる皆様は論文式試験を無事合格されたという事で誠におめでとうございます。ここまでの長い道のりで色々な事があったと思いますが、これから公認会計士試験を目指す方や、すでに目指されている方へのメッセージとしてお話ができればと思います。

 

Q.佐野さんは高校2年生から公認会計士を学習されたいますが、目指したきっかけとメリットを教えてください。

佐野:私が高校から公認会計士の勉強を始めたきっかけは、大学受験がなく自由な時間を活かしたいと考えたからです。

高校から勉強を始めておくことで、公認会計士に合格した状態で大学生活を楽しむことができるというメリットがあります。

学生非常勤でお金を稼ぎながら、サークル活動や旅行に行き学生生活を満喫できます。

 

Q.高校生活と公認会計士受験を両立させる工夫を教えてください。

佐野:高校は朝から晩まで授業があり、日頃の課題や期末テストで忙しいため勉強に割ける時間は大学生に比べて少ないです。

そのため私はスケジュール管理を徹底しました。どんなに忙しいときでも隙間時間を見つけて毎日勉強を続けていました。

通学時間が片道2時間と長かったため、移動時間でテキストを読み込み理論問題集を解くなど有意義に使うことを心掛けました。

 

Q.大原の教材・演習について教えてください。

佐野原の演習は量、質ともに非常に優れています。短答期は計算についてはステップ演習をひたすら回し、理論については実力養成演習を破って単元ごとにまとめて回転させていました。論文期になると毎日のように演習を解いて復習し、テキストを読み込みました。試験が近づくと演習の量が多くなり忙しくなると思いますが、大原の演習をこなすことができれば確実に合格するための実力が身につきます。模試では自分の立ち位置を知ることができ、その後の勉強方針を決めるのにとても役立ちました。大原の教材や演習、模試を信じ勉強を続けて本当に良かったと感じています。



Q. 山下さんの公認会計士を目指したきっかけ教えてください。

山下:高校在学中にコロナ禍で漠然とした日々を過ごしていた時に大原の個別相談会に参加し会計士を取得することで広がるキャリアプランに魅力を感じたためです。

将来、三大国家資格を保持することで何事にも貪欲に挑戦できる人材になりたいと思い、目指しました。

 

Q. 大学生活と公認会計士受験を両立させる工夫を教えてください。

山下:大学の時間があるからこそ短時間集中、優先順位を考えた勉強を心がけました。大学の期末試験前は授業および演習の受講のみにするなど濃淡をつけた生活をしていました。

 

Q. 今年合格された最大の勝因を教えてください。

山下:最大の勝因は「会計士の勉強に夢中になったこと」だと思います。資格勉強は暗記要素も多く辛い日々が続きますが、複数科目受験の会計士試験だからこその面白さに気づけた時、時間を忘れて勉強していました。具体的には、科目間で論点の関連性を発見した時です。多角的な視点が身に付く会計士を取得することは人生の財産になると思います。一方、勉強のモチベーションが上がらない日もありました。しかし、やらないよりやる方が合格に一歩近づくと自分に言い聞かせ、勉強を続けました。目の前の課題を着実に達成していく、地に足をつけた勉強が合格への近道だと思います。

   

本日はインタビューありがとうございました。


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