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インタビューアー：田中 正史（横浜校公務員講座 専任講師）
このコーナーは横浜校公務員講座で合格した方をお呼びして、公務員受験のあれこれについてインタビューしていく企画になります。
本日お越し頂いたのは、田村 康晃さん（横浜国立大学 大学院 修士課程２年 合格先：国家公務員総合職・国家公務員一般職・国税専門官・長野県庁）です。
田村さん、まずは合格おめでとうございます！ 公務員受験について色々お伺いしますので、これをご覧になっている後輩の皆さんへエールのつもりでお願い致します。
Ｑ.大原で学んで、良かったことは何でしょう？
田村：大原では専門科目、教養ともに記述試験の指導を手厚く受けることができたことが良かったです。択一試験までは独学でも十分対応できますが、記述式は構成のしかたが難しく、模範解答が世の中に多く出回っていないため独学で合格レベルまで持っていくには多くの労力がかかってしまうからです。
Q.勉強は主にどこでしましたか？
田村：大原の自習室です。清潔感があり、また机が大きく問題集を広げてもストレスのない自習室が気に入り、ほとんど毎日通って勉強時間のベースを確保しました。自宅では筆記用具をあまり使わず、空いた時間にひたすらテキストを熟読しました。
Q.大学生活と受験勉強の両立方法は？
田村：どちらも手を抜かないようにしました。どちらかに逃げてしまうと次第にもう片方の質も下がっていく気がします。とはいえ健康を損なってはなりませんから、栄養と睡眠は最高のものを維持するよう気を付けました。
Q.これから学ぶ人へのアドバイスをお願いします。
田村：試験本番が近づくにつれて時間に追われる感覚が強くなりますが、１時間の重みは今と試験直前で変わりません。先手必勝です！
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