2025年受験 公認会計士試験 合格者インタビュー 
   ~私たち柏校で合格しました!~

特集

 

柏校の合格者にインタビュー

インタビューアー:石井(柏校・津田沼校専任講師)

このコーナーは柏校公認会計士講座映像通学で合格した方と、受験のあれこれについてインタビューしていく企画になります。

参加者: 芝野晧哉さん  柏校在籍(慶應義塾大学 経済学部 3年)
    鶴川屋正和さん 柏校在籍(東京科学大学院 経営工学科 2年)
    

石井:先日、2025年度公認会計士試験合格発表がありましたが、ここにいらっしゃる皆様は論文式試験を無事合格されたという事で本当におめでとうございます。ここまでの長い道のりで色々な事があったと思いますが、これから公認会計士試験を目指す方や、すでに目指されている方へのメッセージとしてお話ができればと思います。

 

Q.芝野さんが公認会計士を目指したきっかけを教えてください。

芝野自分の中で軸になるもの、強みをつけたいっていう思いがありました。その近道が資格取得だと考えたんです。その中で公認会計士という資格は会計やビジネスにおいて、すごく高度な知識を持っている点で市場価値が高いと思いました。何かやるなら公認会計士――そう思ったのがきっかけです。

 

Q.5月短答⇒8月論文の一発合格でしたが12月短答後の学習方法を教えてください。

芝野:12月短答後、3月くらいまでは論文の理論と教室演習に100%集中していました。4月くらいから5月短答の勉強も半分ずつくらいの比率で進めました。結局ゴールは8月論文なのでそこを軸に考えていましたね

 

Q.大原柏校は映像通学校になりますが学習環境はいかがでしたか?

芝野:駅から近いのは当然ですが、映像ブースや自習室がきれいな所がよかったです。休憩できる場所もたくさんあって、ちょっとした休憩の際にもポケットコンパスを見返したりできました。また、講師の方々には、学習していく中で的確にサポートをしていただき、苦しい受験生活の中での励みになりました。



Q. 鶴川屋さんの今年の学習方法を教えてください。

鶴川屋:前年の論文式試験が終わってから大学院の勉強をする必要があり、正直、会計士試験の勉強はできていませんでした。会計士の勉強は1月から再開したんですが、やはり演習を受けても知識が抜けてて全然できず、今までの知識を掘り起こすことを復習のメインにしつつ、演習を受け続けました。3月に入り少しずつ演習で得点が取れるようになってきましたが、復習・演習の反復であったため2~3月は本当に大変でした。その甲斐もあって論文模試ではよい結果となり、本試験に向けて自信に繋がりました

 

Q. 大原の教材・演習・模試について教えてください。

鶴川屋:演習は特に勉強になりました。演習を反復するだけで、網羅的にインプットできて、知識のメンテナンスにもなりました。本試験でも出題されるものが多く得点源になりました。公開模試の問題も良かったです。本試験で『あ、この問題、演習で見たことある』と思うことが多かったので、すごく役立ちました。理論問題集も使いやすく見やすくてよくまとまっていたと思います。

 

 

Q.最後になりますがこれから受験をされる方々に対してのメッセージをお願いします。

芝野:本試験を見据えて “集中力を途切れさせない習慣”を作ることが重要です。普段から長時間勉強をして、試験中集中できる体力と頭の持久力を養ってください。また、論文演習は一度は挫折感を味わうと思いますが、それを早く経験して乗り越えることで、後が楽になります。12月短答式試験が終わったら、すぐに論文演習に取り組んでください。

鶴川屋:まずは勉強時間を確保しましょう。会計士の勉強を始めると、ゴールが見えなくて不安になる時がありますがカリキュラムを信じて、やるべきことをやっていけば、必ず形になります。

   

本日はインタビューありがとうございました。


柏校の会計士イベント

個別受講相談をご希望の方はこちら

戻る