TOEICで資格として使える点数は?スコアの目安や点数アップのコツを解説

コミュニケーション力を測る英語資格として知られているTOEICですが、具体的にどれくらいの点数を目指せばいいのかわからず悩んでいる方も多いでしょう。

TOEICには合否がなく、点数によって英語力がわかる仕組みです。一般的には、TOEICの平均である600点以上あれば、履歴書でアピールできるといわれています。

とはいえ、TOEICを受験する目的は人それぞれで、求めるスキルによって目指す点数も変わってくるでしょう。まずは、点数ごとの目安となる英語力を知り、自分に合った目標を立てる必要があります。

今回は、TOEICの気になる平均点や得点の構成を確認したうえで、点数ごとの英語力の目安を解説します。最後に高得点を目指すポイントも紹介しますので、参考にしてください。

【山田講師の自己紹介】

名前:山田成貴

TOEIC® Listening & Reading Test の得点アップには、それぞれのTestに合わせた事前の練習が不可欠です。Listeningでは、一語たりとも聴き逃さないように集中することと、Partごとに聴くポイントを知っていることです。また、Readingは時間との戦いですから、練習のときから、常にペース配分を考えて問題を解くことが必要です。授業では、得点アップに不可欠なこれらの要素を楽しく、そしてしつこくお伝えします。一通りコースの学習を終えたときには、得点アップの秘訣が皆さんの記憶に刻み込まれることでしょう。

TOEICの平均点と点数配分はどうなっている?

まずは、TOEICの点数配分や平均点を見ていきましょう。TOEICにはいくつか種類がありますが、ここでは聞く力・読む力を測る、TOEIC L&R(TOEIC® Listening & Reading Test)について解説していきます。

TOEICは990点満点

TOEICとは、英語でのコミュニケーション能力を測るために作られた、国際的な試験です。

TOEICには一般的な試験のように合格・不合格はなく、10~990点の間の5点刻みで採点されます。英検のように英語レベルによって受験内容が変わることはなく、英語初学者から上級者まで、同じ問題が用意されています。

学生から社会人まで幅広い方が受験するTOEICですが、受験の目的はさまざまです。英語の習熟度を確認したい方はもちろん、受験や就職・転職活動、昇進に向けて目標スコアを掲げて挑戦する方もいます。

リスニング495点・リーディング495点で構成される

TOEICの出題はすべてマークシート形式で、リスニングとリーディングの2つのセクションに分かれています。配点はそれぞれ495点で、各パートの出題数は次のとおりです。

分類 パート 出題内容 問題数
リスニング パート1 写真描写問題 6問
パート2 応答問題 25問
パート3 会話問題 39問
パート4 説明文問題 30問
リーディング パート5 短文穴埋め問題 30問
パート6 長文穴埋め問題 16問
パート7 文書問題 54問

リスニングとリーディングいずれのパートも、日常生活や業務上のシーンを題材にした問題が基本です。

リスニングでは、英語圏で実用できる英語力を測定するため、アメリカやイギリスなどネイティブの発音によって出題されます。リーディングでは、文法の知識を問う内容のほか、実際に仕事で使うようなメールや文書を用いた問題が設けられています。

平均点は600点程度

TOEIC受験者の平均点は、990点満点中600~625点前後で推移しています。600点以上が取れていれば、TOEIC受験者のなかでも平均的な英語力があるといえるでしょう。

セクションごとの平均点は、リスニングで495点満点中330点前後、リーディングでは280点前後です。リーディングに比べてリスニングのほうが平均点は高く、得点を伸ばしやすい傾向にあります。

【山田講師ならではのポイント】

リスニングの得点アップには、日ごろからこまめに英語に接することで英語の音に慣れることが重要です。リスニングのトレーニングをするときには、聞き流すのではなく、できる限り聞き漏らさないように、各単語に集中して聞き取るようにしましょう。リーディングで得点を伸ばすためには、読むスピードを上げることが重要になってきます。そのためにも語彙力の養成が必須とお考えください。

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TOEICは資格として使える?

TOEICを資格として使えるかどうかは、どの程度の点数が取れたかによって大きく変わります。

600点以上が履歴書でアピールできる目安

TOEICは、企業が採用者や社員の英語力を知る際の一つの指標として使われていますが、一般的に履歴書に書いてアピールできるTOEICの点数は、600点からといわれています。

新入社員や中途社員の採用時に、TOEICを参考にしている企業は約60%を占めていますが、求められる点数は企業や職種・採用条件などによって異なります。新入社員では平均545点、英語を使用する部署の中途社員では平均620点を、英語力を評価される一つの目安としてください。

500点以下の点数を履歴書に記載してしまうと、英語力がないと判断されかねません。TOEICを使ってアピールしたいのならば、まずは600点を目指しましょう。

英語を使う仕事ならば700点以上を目指そう

英語を使った業務やグローバル企業への就職を希望する方は、600点よりもさらに上を目指す必要があるでしょう。

採用時と同様、50~60%の企業が海外出張者や海外赴任者を選抜する際にTOEICを活用しています。企業が海外部門の社員や職員に期待するTOEICの平均点は690点と、受験者全体の平均点よりも高い英語力を備える人材を求めていることがわかります。

外資系企業や海外とのやりとりが多い企業、部署であれば、より高い点数を求めるケースもあるでしょう。

英語の基礎力を測る指標の一つとしてとらえよう

先述のとおり、半数以上の企業が採用時にTOEICを一つの指標としています。ただし、TOEICの点数が高いからといって、必ずしも英語力が評価されるわけではありません。

ここで解説しているTOEIC L&Rは、英語の聞く力・読む力に特化した試験であり、英語で話す力・書く力は含まれていません。もし英語の総合力をアピールしたいのであれば、TOEIC S&R(TOEIC® Speaking & Writing Tests)のスコアも用意しておきたいところです。

また、TOEICは日本国内ではメジャーな試験ですが、実は海外ではあまり知名度は高くありません。外資系企業では、TOEICではなくTOFEL®(Test of English as a Foreign Language)の点数が求められることもあるでしょう。

とはいえ、日本の多くの企業では、TOEICを資格の一つとして使えることは確かです。TOEICで高い点数を取ることで英語力はもちろん、目標に向かって計画的に努力できる力もアピールできるでしょう。

【山田講師ならではのポイント】

TOEICは数か月のインターバルで複数回受けることをおすすめします。テストとテストの間でリスニングとリーディングのトレーニングを続ければ、次のテストで点数がアップしている可能性が高いと思います。次のテストの予定が明確になることでスキルアップしたいという気持ちをより強く持てるはずです。

【TOEIC点数別】英語力の目安

TOEICでは、10~990点でどれだけの点数が取れたかによって、ある程度の英語力が測れます。ここではTOEICの点数別に、目安となる英語力を具体的に見ていきましょう。

400点未満:中学生英語の復習から始めよう

400点未満は、ゆっくり話してもらう、繰り返し伝えてもらうなど配慮してもらうことで、なんとか簡単な会話が理解できるレベルです。

限られた語彙や文法であれば理解できますが、少しでも知らない内容が出てくると、文章中の情報を推測するのは難しいでしょう。400点に満たない場合、英語でコミュニケーションが取れるとはいえない状況です。

とはいえ、学生時代に英語が苦手だった方や、英語学習が初めての方のなかには、400点に届かない方も珍しくありません。

400点未満からスコアアップを目指す方は、TOEIC対策として何かをするよりも、まずは中学校で習う単語や文法から学び始めましょう。英語が苦手という方は、自分が理解しやすい範囲からスタートし、英語学習の習慣を身につけていくことも大切です。

400点台:高校英語がある程度理解できている

400点台は、英語の看板を見て、どのような店なのかが理解できるようなレベルです。中学英語はある程度身についており、限定的な範囲であれば、簡単な意思疎通ができるシーンもあるでしょう。

400点台で点数が伸び悩んでいる方は、高校英語が大まかにしか理解できていない可能性があります。高校で習った範囲で、苦手な文法や覚えきれていない単語があれば、徹底的に復習してみてください。

実力があっても、TOEICの出題形式を知らずに、本来の力が発揮できていないこともあります。TOEICの試験はすべて英語で出題されるため、出題形式を事前に把握しておくことも重要です。

500点台:中学・高校英語の基礎ができている

500点台は、高校英語を十分に理解しており、英語の基礎ができていると判断できる状態です。

例えば、街中にある電車やバス、飛行機の時刻表であれば、スムーズに理解できます。相手と打ち解けた状況で”How are you?””Where do you live?"といった簡単な質問を理解し、応答することも可能です。

500点を超えていれば、大学によっては入試の際に加点対象となるケースもあります。企業や自治体によって、TOEIC500点を一つの基準スコアとしているところもあるようです。

とはいえ、500点台ではTOEICの平均よりもやや下のレベルです。600点台に至るには、TOEICならではの頻出単語を押さえる必要があります。TOEICの音声や英文に慣れるために、TOEICの公式問題を繰り返し解いてみるのもよいでしょう。

600点台:簡単なビジネス英語が理解できる

600点台は履歴書に書ける点数であり、英語の基礎は固まって、少しずつであれば仕事で英語を役立てていけるレベルです。

ここまで到達できれば、自分宛ての簡単なメモなどを理解できる程度の英語力が身についています。また、道に迷ったときには、ゆっくりと配慮して話してもらえば、目的地までの順路を理解できるでしょう。

しかし、短い文章や慣れた会話であればすぐに理解できる一方、長文や慣れないシチュエーションでは、まだまだ意味が読み取れないこともあります。

英語を使った仕事を目指すのであれば、700点を目標に読解力を身につけることをおすすめします。時間を計りながら過去問題集に取り組むことで、限られた時間のなかで英文を理解するトレーニングができます。

700点台:ビジネス上の意思疎通ができる

700点台を取れるのは、TOEIC受験者のなかでも上位30%程度です。700点あれば、英語を使って行なえる業務も増えてくるでしょう。

日常業務のやり方の説明や、社内文書など、自分の業務に関連することはスムーズに理解できます。買い物や簡単な日常会話には困らない程度の英語力がありますが、英語での議論など、踏み込んだ仕事の話をする際には、自分の意見を論理的に伝えられないかもしれません。

仕事で英語を使うのはメール程度という方は、700点台を一つのゴールにしてもよいでしょう。

ここからさらに上のスコアを目指すのならば、英語の実力だけではなく、パートごとの解答テクニックも必要です。TOEICに特化した参考書やテキストを使って、無駄のない設問の読み進め方や、解答方法を身につけていきましょう。

800点台:ツールとして英語を駆使して仕事ができる

800点台は、英語を駆使しながら仕事に役立てられるレベルです。

英語で書かれたホームページから、必要な情報や資料を探し出すことも可能です。職場で発生した問題点について、同僚が議論している内容を、ある程度理解できるでしょう。多少文法的な間違いはあっても、自分の意見を理由や背景も含めて伝えられるだけの語彙力もあります。

大手企業では、800点あれば高い英語力があると評価し、海外出張に通訳なしで行かせるケースもあります。英語を使った業務を希望するのであれば、十分に英語力をアピールできる点数といえるでしょう。

900点以上:正確に流暢に英語を使える

TOEIC900点以上を取れるのは、受験者のわずか上位4%ほどです。

900点あれば、自分の専門分野の高度な専門書を読んで理解できるレベルです。ネイティブの方々の議論を耳にして、すぐに理解できるだけの英語力があります。

長い英文や、予測が難しいシチュエーションでも意味を正確に読み取れるため、ビジネスでの実践的な英語力は備わっているといえるでしょう。

900点台を達成できたのであれば、英語の聞く力・読む力は十分すぎるほどです。ここからはスピーキングやライティングの勉強にシフトすることで、より実務で使える高い英語力を身につけていってください。

【山田講師ならではのポイント】

英語はコミュニケーションのツールです。このツールの質が高ければ高いほど、コミュニケーションの質も高くなるといえます。レジャー、ビジネスといったジャンルに関わらず、コミュニケーションの質が高まれば、人々との出会いやお仕事のチャンスなど、Quality of Lifeの向上にも役立つことでしょう。

TOEICのスコアアップを目指すには?

TOEICのスコアアップを目指すには、次の3点を押さえておくことがポイントです。

まずは100点アップを目指して勉強時間を確保

TOEICは合格・不合格がない試験であるため、自分で目標とする点数を決める必要があります。

英語は積み重ねの教科ともいわれます。例えば、現状TOEIC400点の方が、すぐに700点を目指すのは現実的ではありません。まずは100点アップを一つの目標とし、段階的なレベルアップを目指しましょう。

目標を決めたら、到達するために必要な勉強時間の確保も忘れないようにしましょう。

100点アップさせるために必要なTOEICの学習時間の目安は、200~300時間といわれています。仮に1日2.5時間の勉強を1ヵ月半続けた場合、200時間の確保ができます。机上での勉強だけではなく、通学・通勤時間や、家事の合間を有効活用しましょう。

英語の基礎固めをする

TOEICの点数を大きく左右するのは、単語・文法・リスニングです。この3点の基礎固めを意識して、英語学習を始めてみてください。

特に単語に関しては、TOEICならではの頻出単語を押さえておけば、即得点につながるような問題も設けられています。単語学習は点数に直結しやすく、スキマ時間にも取り入れやすいため、TOEICを受験すると決めたらすぐに取りかかりましょう。

文法は苦手という方も少なくありませんが、TOEICで出題されるものの多くは、中学から高校で習った文法です。一見難しく見える長文問題も、高校までに習う文法を理解していれば、一文ずつかみ砕いて読み進めることで理解できます。

リスニングではディクテーション、つまり聴き取れた内容を書いて答え合わせをする練習法がおすすめです。ただ聴くのではなく、音と単語を結びつけながら聴くことを繰り返すことで、徐々に理解できるフレーズが増えていきます。

TOEICのスコアアップまでの道のりを、長く感じる方も多いかもしれません。しかし、地道に基礎を積み重ねていけば、結果として英語力を着実に伸ばせることを覚えておきましょう。

実際の試験問題を解いて慣れる

TOEICの公式問題集は、TOEIC受験者にとって欠かせない勉強ツールです。

どれだけ英語を勉強したとしても、試験に慣れていなければ実力を発揮できません。実際、ネイティブの方でも対策なしでTOEICを受験した場合、満点を取るのは難しいといわれています。

特にリーディングでは、時間内に最後まで解ききれるかがポイントとなるため、公式問題集を使ったペース配分の練習は欠かせません。マークシートでの解答方式にも慣れておき、単純なマークミスでの失点を防ぎましょう。

公式問題集は復習するうえでも必須です。一通り解いて終わりではなく、得点が低い問題を洗い出し、苦手なポイントに絞り込んだ勉強を行ないましょう。

【山田講師ならではのポイント】

公式問題集は必ず複数回解いてください。例えばリーディングセクションで問題と答えを覚えてしまったら意味がないのではないかという人がいますが、それこそが英語ができるようになる第一歩だと思って取り組んでいただきたいと思います。何回も解いてボロボロになってしまったら、講義で使用したものとは別のバージョンの公式問題集を購入してお使いください。

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講義は繰り返し視聴できるため、単語を覚えたり、リスニングの練習をしたりとそのときの英語力に応じて何度もリピートするとよいでしょう。

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まとめ

TOEICでどれくらいの点数を目指すかは、自身が求める英語力や、TOEICを受験する目的によって異なります。一般的には、履歴書で英語力をアピールするには600点必要といわれています。仕事で英語を使いたいのであれば、700点を目安にしましょう。

TOEICの点数を上げるのは、容易ではありません。しかし、自分の英語力に合った英語教材を使い、英語の基礎から積み上げていけば、着実にスコアアップを目指せるでしょう。

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講師プロフィール

名前
山田成貴
指導理念
英語のスキルアップに効果的なだけでなく、楽しくワクワクするような授業の提供
紹介文
英語圏への長期留学や現地での就業経験を活かして、TOEIC対策のみならず英会話や実用英語のスキルアップのためのクラスを多数担当し、熟練した英語講師としての実績を重ねている。近年は貿易実務や販売実務に関連して、それらの現場における英語でのコミュニケーション指導も行っている。

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