旅行業務取扱管理者資格は、旅行業務のプロであることを証明する国家資格です。将来旅行業界に就職・転職したい方や独立開業したい方、キャリアアップしたい方など、資格取得を考えている方もいるでしょう。
この記事では、そんな方のために、旅行業務取扱管理者試験の内容や難易度、おすすめの勉強法を解説します。旅行業務取扱管理者の種類や活躍の場、資格取得のメリットも紹介するので、資格取得を検討している方はぜひ参考にしてください。
こんにちは。資格の大原 旅行業務取扱管理者講座の吉岡 渡(よしおか わたる)と申します。「全員合格」をもっと20年以上、合格のための受験指導・学習相談・受講相談にお答えしてきました私が、旅行業務取扱管理者試験の合格までのナビゲートをいたします。
旅行業務取扱管理者とは、「旅行に関する専門知識や技術を兼ね備えた旅行業務のプロ」であることを証明する国家資格です。この資格を取得していれば、顧客に合わせたツアーを企画・販売できます。
旅行会社や代理店の営業所には、旅行業務に関する取引の管理・監督者として、必ず1名以上の旅行業務取扱管理者を選任する必要があります。
おもな業務は以下のとおりです。
旅行業務取扱管理者の資格は「総合旅行業務取扱管理者」「国内旅行業務取扱管理者」「地域限定旅行業務取扱管理者」の3種類があり、それぞれ取り扱うことができる旅行商品が異なります。以下よりそれぞれの資格概要を解説します。
総合旅行業務取扱管理者は「総合」の名のとおり、国内・海外両方の旅行業務・旅行手配の管理・監督ができる資格です。国内・海外の旅行企画や旅のサポートを行なうため、海外の観光地の知識や国際線の運賃計算はもちろん、英文でなされた契約書などを読み取るための英語の知識も兼ね備えていなければ合格できません。
ほかの旅行業務取扱管理者資格よりも受験科目数が多く、難易度の高い問題も多く出題されるため、合格率も低い傾向にあります。合格者が少なく、合格することが難しいため、資格を取得できればどこの旅行会社でも重宝される存在になれるでしょう。
国内旅行業務取扱管理者は、日本国内全域の旅行業務・旅行手配の管理・監督ができる資格です。国内限定ではあるものの、資格を取得していれば旅行会社で重宝される存在です。
どちらかといえば、旅行業界での経験が浅い方や、これから旅行業界で働きたい学生や社会人の方が、まずは最初に取得を目指すのに適している資格でしょう。
日本国内の旅行商品しか取り扱うことができないとはいえ、日本は豊富な観光資源を有しており、国内外に国内観光の需要は高く、やりがいがある業務には変わりありません。海外まで手広く取り組むのではなく、「国内」のスペシャリストになりたい方は、国内旅行業務取扱管理者がよいでしょう。
地域限定旅行業務取扱管理者は、まだ生まれたばかりの新しい資格ですが、大都市圏の旅行会社ではなかなか企画することが難しい地域の魅力を取り入れた旅行商品の販売をより活発にするため、日本国内の地域を限定した旅行業務・旅行手配(地域限定旅行業)の管理・監督できる資格として、ほかの2つの国家資格よりも難易度のやさしい資格として設けられました。
「地域限定旅行業」とは、営業所所在地の市町村やそれに隣接する市町村、観光庁長官が定めた区域内の旅行商品のみを販売する旅行業です。地域の魅力を取り入れた旅行商品の販売をより活発にするため、期待されているのが「地域限定旅行業」です。
例えば、バス会社が「地域限定旅行業」の事業を開始し、オリジナルのガイドツアーを行なったり、旅館経営者がオリジナルのツアーを販売したりすることも可能になります。このように、地域密着型の事業を経営したい企業にとって、地域限定旅行業務取扱管理者は重宝されるでしょう。
「まずは旅行の国家資格を取得したい」「確実に旅行資格を取得したい」「インバウンド(訪日旅行)の旅行商品を手掛ける仕事がしたい」ならば、全国合格率が30%台の高合格率の国内旅行業務取扱管理者から始めましょう。国内旅行業務取扱管理者に合格した翌年以降は、高合格率の総合旅行業務取扱管理者の免除受験の制度を利用することができます。「国内から海外までのすべての旅行商品を手掛ける仕事がしたい」ならば、総合旅行業務取扱管理者を目指しましょう。全国合格率が例年10%台の厳しい試験ですから、取得できれば就職・転職で高評価が得られます。
旅行業務取扱管理者の資格を取得するメリットを4つ紹介します。
旅行業務取扱管理者の資格があれば、取り扱える旅行業務の仕事範囲が広がります。企画やパンフレット制作など、これまで以上にさまざまな仕事を行なう場面が増えるため、スキルアップにつながるでしょう。
本資格があれば、旅行商品販売事業所の責任者として活躍することも可能です。支店長など大規模な管理・監督を任されるポストに就くには、旅行業務取扱管理者の資格が必要になる場合も多いため、キャリアアップしたい方にも必須の資格といえます。
旅行業務取扱管理者は、旅行業界に特化した資格と考える方も多いですが、実際には以下の業界でも活躍できる資格です。
ホテル業界の場合、旅行業務取扱管理者の資格があれば、一流ホテルのコンシェルジェを目指せます。旅行業務に関する知識を兼ね備えていれば、ホテル周辺やその土地ならではの観光地や、適切な交通機関を案内することが可能です。
最近、ブライダル業界では、新婚旅行と併せて挙式を行なうケースが増加傾向にあります。このような場面では新婚旅行用の航空券手配やツアー案内など必要になるため、旅行業務取扱管理者の資格があると便利です。
旅行業務取扱管理者の資格があれば、旅行業に関する知識があることをアピールできるだけでなく、さまざまな旅行業務を取り扱えるため、就職・転職に有利に働くでしょう。
旅行会社によっては資格保持者の給与額をアップしたり、資格手当を与えたりと、よい待遇を受けられる可能性もあります。
大学生の時点で、資格を取得済みの方は少ない傾向にあります。新卒採用時にほかの応募者との差別化をはかるためにも、旅行業界への就職をお考えの方は資格を取得しておくとよいしょう。
旅行業法では、旅行業務取扱管理者の資格保持者がいれば旅行商品を販売できると定めているため、この資格があれば、旅行会社の開業が可能です。開業すれば、自由にツアーを企画したり、スケジュールを決めたりできるため、自由に働きやすくなります。
ただし、旅行業界の経験がないままに独立開業するのは大変です。まとまった資金も必要になるため、一度旅行業界の企業に就職・転職して経験を積みながら資金を工面するのがよいでしょう。
大原で合格し、旅行業界に就職し、活躍されている先輩方から、『旅行業務取扱管理者の学習した「旅行業法」や「約款」の知識は、実際にお客様と旅行商品の取引を行なう際に役立っています』とお声を寄せていただいております。みなさんも、旅行業務取扱管理者で学習する知識を活かして、旅行業界・旅行関連業界で活躍していただきたいと思います。
旅行業務取扱管理者の試験内容や日程、試験地、費用を解説します。
前述のとおり、旅行業務取扱管理者の資格は全部で3種類です。ここからは種類別に試験内容を解説します。
試験はマークシート形式で行なわれます。科目は以下の4つです。
科目 | 内容 |
---|---|
旅行業法 |
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約款 |
|
国内旅行実務 |
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海外旅行実務 |
|
試験時間は「旅行業法」「約款」の2科目で80分、「国内旅行実務」「海外旅行実務」の2科目で120分、計200分になります。
試験はパソコンを使ったCBT方式。試験科目は以下の3つになります。
科目 | 内容 |
---|---|
旅行業法 |
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約款 |
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国内旅行実務 |
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総合旅行業務取扱管理者の試験科目から「海外旅行実務」を差し引いた内容になりますが、試験問題自体は異なります。
試験はマークシート形式、試験時間は120分です。試験科目は国内旅行業務取扱管理者と同様、「旅行業法」「約款」「国内旅行実務」の3つになります。
ただし、以下の3つは出題範囲から除外されるため、注意してください。
旅行業務取扱管理者試験は、どの種類も年に1度だけ行なわれます。それぞれの試験日程を解説します。
10月第4日曜日に行なわれます。毎年、願書提出期間や合格発表のタイミングもおおよそ同じ時期です。以下、2024年度の試験日程情報になりますので、参考にしてください。
なお、受験願書受付は、最終日の当日消印があれば有効です。
9月上旬から下旬に行なわれます。2024年度の試験日程は以下のとおりです。
願書は受付最終日の当日消印があれば有効とされます。
昨年度(2024年度)は9月上旬、国内旅行業務取扱管理者試験と同様の日程で行なわれました。本年度は、今年6月頃に観光庁ホームページで発表される予定です。
2024年度の試験日程は以下のとおりです。
こちらも願書受付最終日の当日消印があれば有効です。
旅行業務取扱管理者の試験地を解説します。
昨年度(2024年度)は以下、8地域が試験地です。
宮城県・東京都・愛知県・大阪府では、複数の試験会場で行なわれます。その場合、受験者自身が試験会場を選ぶことはできません。また、願書提出後の試験地変更は不可になります。
昨年度(2024年度)の試験地は、以下の9地域です。
複数の試験会場がある地域で受験する場合、試験会場の指定はできません。こちらも総合旅行業務取扱管理者試験と同様、願書提出後の試験地変更は不可になります。
昨年度(2024年度)の試験地は東京都と大阪府の2地域のみです。
費用はそれぞれ異なるため、お間違えのないようご注意ください。
旅行業務取扱管理者は国家資格の一つです。ほかの資格と比較すると合格率は高めで、難易度は中程度といわれています。また、区分によっても難易度は異なります。
「総合旅行業務取扱管理者」は試験科目が多いだけでなく、英語や海外の観光に関する問題も出題されるため、3種類のなかで最も難易度が高いです。
ここからは過去3年分の合格率を確認しながら、各区分の難易度について言及します。合格基準点についても解説するので、受験予定の方や旅行業務取扱管理者資格に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。
総合旅行業務取扱管理者(4科目受験)の過去3年の合格率は以下のとおりです。
年度 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 |
---|---|---|---|
令和5年度 | 約8% | 2,102人 | 167人 |
令和4年度 | 約14% | 2,064人 | 278人 |
令和3年度 | 約6% | 2,819人 | 175人 |
合格率が10%前後と低く、難易度の高さがうかがえます。
国内旅行業務取扱管理者(3科目受験)の過去3年分の合格率は以下のとおりです。
年度 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 |
---|---|---|---|
令和5年度 | 約36% | 8,458人 | 3,016人 |
令和4年度 | 約33% | 8,343人 | 2,742人 |
令和3年度 | 約41% | 9,910人 | 4,055人 |
受験者数が1万人前後と3区分のなかで最も多く、人気の高い資格であることがわかります。合格率も40%前後と高く、そこまで難易度は高くないでしょう。
地域限定旅行業務取扱管理者の過去3年分の合格率は以下のとおりです。
年度 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 |
---|---|---|---|
令和5年度 | 約41% | 377人 | 153人 |
令和4年度 | 約40% | 376人 | 150人 |
令和3年度 | 約46% | 293人 | 136人 |
ほかの区分に比べて受験者数が少ない傾向です。合格率は国内旅行業務取扱管理者同様に高いため、難易度は比較的やさしいでしょう。
4科目のすべてが60%以上の得点率に到達した場合、合格できます。
各科目の合格基準点は以下のとおりです。
科目 | 合格基準点 |
---|---|
旅行業法 | 60点(100点満点) |
約款 | 60点(100点満点) |
国内旅行実務 | 60点(100点満点) |
海外旅行実務 | 120点(200点満点) |
総合旅行業務取扱管理者同様、全科目の得点率が60%に到達すれば合格できます。
各科目の合格基準点は以下のとおりです。
科目 | 合格基準点 |
---|---|
旅行業法 | 60点(100点満点) |
約款 | 60点(100点満点) |
国内旅行実務 | 60点(100点満点) |
これまでに解説した2つの区分と異なり、科目によって合格基準点が設けられています。
各科目の合格基準点は以下のとおりです。
科目 | 合格基準点 |
---|---|
旅行業法 | 60点(100点満点) |
約款 | 58点(96点満点) |
国内旅行実務 | 24点(40点満点) |
総合旅行業務取扱管理者と国内旅行業務取扱管理者は、条件次第で試験免除制度を利用できます。
試験免除を利用できる条件は、以下のとおりです。
あてはまる条件によって一部免除される科目が異なります。以下、表にまとめましたので参考にしてください。
免除科目 | 免除条件(番号表記) |
---|---|
海外旅行実務 |
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国内旅行実務 |
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国内旅行実務および海外旅行実務 |
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旅行業法および国内旅行実務 |
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旅行業法、国内旅行実務および海外旅行実務 |
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旅行業法 |
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旅行業法および海外旅行実務 |
|
試験免除を受けられる科目と条件は以下のとおりです。
免除科目 | 免除条件 |
---|---|
国内旅行実務 |
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旅行業法 |
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旅行業法および国内旅行実務 |
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全国合格率が30%台の高合格率の国内旅行業務取扱管理者から学習を始め、国内旅行業務取扱管理者に合格した翌年以降、高合格率の総合旅行業務取扱管理者の免除受験の制度を利用する資格取得プランはおすすめです。
旅行業務取扱管理者試験のおすすめ勉強法を3つ紹介します。
独学の場合、試験勉強にかける費用は抑えられますが、その分労力がかかります。自分でテキストや問題集を選んだり、出題傾向をつかんだりする必要があるため、思うように学習が進まないこともあるでしょう。しかし、スケジュールやモチベーションを管理すれば、独学でも合格は可能です。
独学の際には、まず過去問を繰り返し解いて、出題傾向をつかみ、苦手な範囲を把握してください。合否を分ける科目となる「国内旅行実務」「海外旅行実務」の勉強を中心に進めていくとよいでしょう。
通信教材による勉強は独学よりも費用はかかりますが、勉強ポイントが押さえられているため、効率良く学習できます。
スクールと違って自分のペースで取り組めるのも魅力の一つです。仕事や育児で忙しい方でも無理なく続けることができるでしょう。
通信教材で学習する場合は、教材や動画講義などを繰り返し見たり、問題集を解いたりしながら進めていきます。その際には解説もしっかり読み込みましょう。併せて、過去問も繰り返し解くと効果的です。
資格スクールは独学や通信教材の利用に比べて費用がかかったり、スケジュール調整が必要だったりしますが、その分合格にグッと近づきやすくなります。プロの講師がわからないところを丁寧に教えてくれるため、知識の定着も速くなるでしょう。
資格スクールで学ぶ場合は、講義内容を予習・復習しながら問題集や過去問を解くのがおすすめです。スクールでは模擬試験を実施する場所も多いため、こちらも活用するとよいでしょう。
さまざまな資格・検定を取り扱う大原は、旅行業務取扱管理者の試験対策も可能です。
大原では、10年分の過去問を分析して必要知識を割り出し、それらを科目ごとにまとめたオリジナル教材を提供しています。必要なポイントだけを記載しているほか、出題頻度の高さもわかりやすく記しているため、効率的に勉強を進められるでしょう。
テキストには、例題や計算も記載されています。学習しながら例題や計算を利用すれば、知識の定着も早くなります。その他、テキストにはイメージ画像を載せたり、ポイントを図解化してわかりやすくしたりと、理解を深めやすい工夫もしているため、勉強を進めやすいでしょう。
教材・問題集のサイズがA5サイズと小さく、持ち運びやすいのもポイントです。かさばらないので、どこに出かける際にも持ち歩けます。移動中などのスキマ時間を有効活用できるでしょう。
大原では、さまざまなフォロー制度が充実しています。プロ講師が一人ひとりをサポートしてくれるので、着実に合格に近づけるでしょう。
教室通学の講義に出られない場合には、あとからWeb受講できます。Web講座はいつでも受けられるため、欠席時のフォローだけでなく、復習にも活用可能です。
また、通学・通信どちらのコースでも、メールでの質問可能(一部コースは郵送)です。メールでの質問を有効活用すれば、わからないところを解消できるため、着実に実力をつけられます。その他、Webアプリで講義動画をダウンロードできたり、自習室を解放したりと、さまざまな形で受講生の勉強をサポートします。
大原では、受講者のニーズや環境に合わせて勉強スタイルを選べるよう、3つのコースを準備しています。
1つ目は、自分のペース・タイミングで効率良く学べる通信講座です。好きなタイミングで講義動画を見られるため、スキマ時間を利用しながら学習ができます。繰り返し学習したい方や、忙しくてまとまった時間をとりにくい方等に適しているでしょう。
2つ目は、その場でプロから学べる教室通学講座です。教室で直接疑問点を質問できるメリットがあるほか、講義日が決まっているため、自然と学習ペースを保つことができます。自分で勉強を進めるのが苦手な方や、講師から直接学びたい方、仲間と出会い切磋琢磨したい方におすすめです。
3つ目は、リーズナブルに学べるコンパクトコースです。大原のオリジナル教材を利用しながら学べるほか、改正情報なども入手できます。郵送であれば不明点の質問も可能です。学習費用を抑えたい方、完全な独学や市販のテキスト・問題集での学習が不安な方によいでしょう。
旅行業務取扱管理者試験に合格するためには「苦手科目を作らない」「どの受験科目でも安定して合格ラインをクリアできる」ための学習が必要です。資格の大原では、受験科目別に戦略を立てて、無駄なく効率的に、試験合格を目指すことができる教材とカリキュラムをご用意しております。
今回は、旅行業務取扱管理者試験の内容や難易度、おすすめの勉強法、資格取得のメリットなどを解説しました。
旅行業務取扱管理者試験に合格すれば、旅行業界で重宝されます。さまざまな業務を任されてスキルアップできるだけでなく、独立開業することも可能です。ホテル業界やブライダル業界などでも活躍できるため、今後の就職・転職に役立つでしょう。
旅行業務取扱管理者の試験範囲は広く、効率的かつ効果的な勉強が求められます。自分一人で取り組むのが不安な方や、勉強の進め方がわからない方、効率良く合格を目指したい方は、スクールに通うことも検討してみてください。
大原では10年分の過去問を分析したオリジナル教材を提供しているため、独学よりもグンと効率的な勉強で合格を目指せます。これまでに旅行業務取扱管理者の合格者を輩出したプロ講師がサポートしてくれるので、自分一人では理解が難しい部分もすぐに解決できるでしょう。
体験入学会や説明会も行なっています。一発合格を目指したい方や、一人で取り組むのに不安がある方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
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