特集
親身になって相談に乗ってもらえる。だから諦めずに頑張ることができた。
私は働きながら公務員試験を受験しました。社会人なので周りに同じ目標を持った人がおらず、モチベーションを保つのが大変でしたが、担任の講師が親身に相談に乗ってくださるので、辛い時も頑張ることができました。
教室通学で受講しましたが、Web講義が標準装備されていますので、教室受講の後に同じ範囲の動画を見て復習できるのが助かりました。直前期は模試が多くて大変でしたが、勉強のペースを落とさず取り組むことができました。
論文添削では自分の課題を明確に指摘してくださるので、何が弱点なのか分かりやすくて良かったです。面接練習も何度も対応してくださるので、おかげで本番では落ち着いて臨むことができました。想定質問も一緒に考えてくださるのが有難かったです。
就職先は東京消防庁に決めました。消防官として活躍し、将来はカラーガーズ隊の兼務や音楽隊に入ることができるよう頑張ります!
Web問題集はオススメ。合格者座談会で合格者の話を聞き、諦めの気持ちが消えた。
私は前職を退職して受験対策の学習に専念しました。自宅が大原から遠かったので、Web講義と対面の教室講義をうまく使い分けるようにしていました。教室講義でよく理解できなかったところは、自宅でWeb講義を見返して理解を深めることができました。
やる気が起きない時もあり苦労しましたが、そんな時はベッドの上でWeb問題集を解きました。スキマ時間はもちろんですが、寝る前など10分と決めて解いた時期もあり、Web問題集はかなり使えました。
12月に大宮校で実施した合格者座談会に参加しましたが、かなり役に立ちました。その頃は春受験を諦めて秋のC日程で受験しようかと考えていましたが、公務員試験に合格した先輩方の話を聞き、「まだ間に合うかも!」と思ってやりました。先輩方からのアドバイスも勉強に取り入れ、それからは効率良く勉強できたと思います。
就職先は栃木労働局に決めました。前職の経験を活かし、即戦力として活躍できるよう頑張ります!
試験内容の多様化により転職のハードルが下がった今がチャンスです!
公務員試験の筆記試験は、以下の4つに大別されます。
①専門試験+教養試験
②教養試験
③基礎能力試験(SCOA)
④基礎能力試験(SPI)
大卒程度試験の場合、国家公務員は①か②のいずれか、地方公務員は①~④のいずれかで実施されるのが一般的です。専門試験の対策をするかしないかで、学習時間が相当変わってきます。
東京都Ⅰ類Bとさいたま市(行政事務)では、①か④のどちらかを選んで受験することができます。また、東京消防庁消防官Ⅰ類(第1回)では、②か④のどちらかを選んで受験することができます。ご自身の学習環境を踏まえて受験方式を選ぶことができる受験先もありますので、仕事を続けながら受験勉強をすることも十分可能です。仕事を続けながら受験するか、退職して学習に専念して受験するか、どこを受験しようか等、迷っていたり悩まれている方は是非ご相談ください!
<講師プロフィール>
公務員講座と民間企業就職対策を15年、簿記講座と税理士講座(簿記論・財務諸表論)を16年担当。現在は公務員講座専任講師として大宮校クラス担任のほか、数的処理と会計学を担当。