• 日本語教師
  • 介護の日本語教師養成コース 教室通学
  • 介護の現場で必要な日本語の教え方を学べます。

    介護業務に従事しようとする外国人に、誰が「介護の日本語」を教えるのか、「介護」の何を教えるのか、どうやって教えるのか、その答えのひとつが「介護の日本語」教師養成コースです。日本語教師としての専門性を身につけたい方に、このコースをオススメします。

  • 学習スタイル:教室通学
    開講時期:2月・6月・10月
    対象者: 日本語教師 資格取得者
    受験年度:-
    回数:7日間 全13回
    一般価格:86,500円(税込)

    ※大原グループの講座(通学・通信)に初めてお申し込みの方は、受講料の他に入学金6,000円(税込)が必要です。

こんな方にオススメのコースです

【対象者:日本語教師の資格を有する方】
1
日本語教師としてワンランクアップしたスキルを身につけたい方
2
介護職をめざす留学生に日本語を教えている方

大原のココがPOINT!

介護の日本語教材を使用!

この分野の先駆的研究者である丸山真貴子先生著の教材を使用した教育ノウハウが凝縮されていますので、介護の知識がゼロの方も「介護の日本語」を教えることができるようになります。

「介護の日本語」教師に必要な知識と教え方を学ぶ!

理論編では介護の日本語を教えるために必要な知識を習得し、実践編では具体的な教え方を模擬授業を行いながら学びます。

欠席時も安心!欠席フォローで安心サポート

どうしても都合がつかずに欠席してしまう時には、講義映像をWebでご視聴することにより補講ができます。

※講義映像にはグループワーク中の映像は含まれていません。
※事前のお申し出があった方のみとなります。

求人情報&特別講演開催

受講生・修了生には、介護の日本語に関する求人情報やその他色々な情報を提供しています。また、本コースの修了生の中から、「介護の日本語」分野で活躍している方をお招きし、定期的に特別講演を開催しています。実際の現場での貴重な体験談を聞く機会としてご活用ください。

大原の修了証を発行!

本コースを受講され修了と認められた方には、大原の修了証を発行致します。

【修了要件】
〇課題提出(コースデザインの作成・提出)
〇10回以上の出席
※欠席フォローでの映像補講は、4回までは出席とみなします。
※講義内で課される課題の提出が必要です。

受講者の声

  • 榊原 直美さん

    日本語教師としての経験が浅く、専門性を学ぶには時期尚早かと思いましたが、受講してよかったです。
    充実した内容の講義はわかりやすく、知識ゼロからでも無理なく「介護の日本語」について学ぶことができました。また、他の受講者の方々の発想やアイデアもとても勉強になりました。多くのことを学ぶことができて大変満足しています。

  • 森本 柚衣さん

    授業が東京のみで参加できないと諦めていましたが、遠隔で参加でき、授業では介護の現場や基礎知識だけでなく、日本語教師としてどのように指導していくのかを受講生の方とデスカッションし様々な考え方をシェアでき、貴重な時間となりました。また、先生方の経験談や映像を見せて頂け、よりイメージが沸き、とても勉強になりました。

  • 村田 耕司さん

    経験は長くはないのですが、日本語学校に勤務しています。年齢を考えた場合、スキルアップしなければと思い受講しました。先生方の豊かな体験に基づく知識と誠実で情熱ある指導には敬服しました。事務方の温かな接し方にも感謝しています。いつか、ここで学んだことが生かせる日が来ることを願っています。

  • 清水 広美さん

    以前、EPA介護福祉士候補生や国内定住者向けの「介護の日本語」講師をしたことがありましたが、なかなかうまくいきませんでした。自分の知識をブラッシュアップしたいのと、将来の仕事先の開拓を考えていたとき、修了生にこの講座を紹介されました。この講座で、経験豊富な先生方から専門知識や教え方のノウハウをご教示いただき、熱心な受講生の方々に毎回刺激を受け、「介護の日本語」に対する視野が広がりました。この講座での学びと出逢いは今後の財産になります。今後は「介護の日本語」講師として教えていき、地域に貢献していきたいと思います。

  • 清水 晶さん

    勤務先でEPA介護福祉士候補生向けのコースがスタートすることもあり、介護の日本語を教えるための専門知識を身につけようと思ってこの講座に参加しました。学習者にとって、いま何を学ぶことが必要で、どのような教授法を採用しているのか、この講座のおかげで具体的にイメージできるようになりました。熱意のある講師陣と、現在さまざまな形で介護や日本語に関わっている受講生とともに、毎週日曜日濃密な時間を過ごすことができました。今後、日本の施設で働くEPA介護福祉士候補生に教える際に役立てたいと思います。また、機会があったら海外での来日前研修でもこの知識を生かしてみたいです。

  • 権代 喜久子さん

    現在仕事にしている日本語教師に、以前働いていた介護職の経験と知識を活かしたいと思い受講しました。養成講座は講師の熱意が感じられ、受講者の皆さまのそれぞれの背景と融合しレベルの高い内容でした。「介護の日本語」の今が分かって有意義な時間を持てて大変満足しています。環境が整えばぜひ海外へ行って教えてみたいと思っています。

  • 海野 章子さん

    今後、介護の分野に進みたいと考える外国人留学生の数が増えそうなこともあり、少しでも専門日本語の知識を身につけたいと思い受講しました。講座を受講してみて、「介護の日本語教師」の役割はとても広いものだということを実感しました。「介護」というと私たちとは全く違う分野だとイメージしてしまいますが、外国人介護福祉士候補者の指導においても、日本語教師が大きな役割を担えることがわかりました。実際の授業は難しかったですが、今後に役立てられると強く感じました。

  • 永井 紀子さん

    受講の目的は、日本語教師になったら「介護の日本語」を教えてみたいと強く思ったことです。
    日本語教師としてスタートしたばかりの私にとっては、この講座で教えていただいた「基本語彙」、「専門知識」、「コミュニケーション」の全てが学びとなる内容で、それを第一線で活躍する先生方に教えていただけるなんて、正にうってつけの講座でした。また、一緒に受講しているベテランの日本語教師の皆さんから多くの話を聞くことができた点も本当に勉強になりました。ぜひ直接、介護福祉士を目指す外国人留学生に教えたいです。

  • 関口 博さん

    受講の目的は、母親が認知症で在宅介護状態であったこと、以前私も介護の仕事をしていたこともあり、海外の方々にどのように介護の日本語を指導しているのか知りたいと思ったことです。この講座には意識の高い日本語教師の方々がこんなに多く集まっていたのに驚き、この講座に参加できたことはとてもすばらしい体験になりました。福祉業界のプロでもある先生方の貴重な意見も聞けてとても勉強になりました。

  • 浅間 聡司さん

    介護のいろはから学べました。指導の幅と奥行きが深まりました。PPTを使った講義はわかりやすく、課題の量も働いている人を考慮されたのかなと感じました。1か月が瞬く間でした。これから、技能実習生、監理団体、入国後の240時間講習、「介護の日本語」で生かしてみたいです。

たくさんの声が届いています

  • 丸山先生の授業展開の仕方、話し方、受講生への答えに対しての返事の仕方がとても勉強になりました。
  • ● 当初は介護の難しい言葉の意味をどのように教えるのか?というコースと思っていましたが、日本語教師として介護職をめざす人々に教えるべきことは何か、どのように教えれば良いかという内容で、良く理解できました。
  • ● 大変わかりやすい講義内容、ワークショップを通して、様々な意見やアプローチの仕方を知り、自分の普段の授業の振り返りにもつながった。『介護の日本語』の分野での就労機会があれば、ぜひ今回得た知識を活かしたい。
  • ● 実践的な内容で具体的にどう教えればよいのかイメージをつかむことができました。資料や情報も多く大変役に立ちました。

使用教材※教材費は受講料に含まれています。

大原の専門課程「介護の日本語」コースの教材をもとに作られた『はじめて学ぶ介護の日本語』シリーズ(スリーエーネットワーク刊)も養成講座にお申し込みの方には、教材としてお渡しします。本書を有効活用すれば、介護にあまりなじみがない方も「介護の日本語」を教えることができるようになります。

  • ● 大原オリジナルテキスト(3冊)
  • ● はじめて学ぶ介護の日本語 基本のことば(株式会社スリーエーネットワーク)
  • ● はじめて学ぶ介護の日本語 基本の知識(株式会社スリーエーネットワーク)
  • ● はじめて学ぶ介護の日本語 生活知識とコミュニケーション(株式会社スリーエーネットワーク)

講座担当講師

  • 丸山 真貴子講師

    [ 大原学園 非常勤講師 ]

「介護の日本語」教師養成コースの講師は、この分野の先駆的研究者であり、大原学園の東京校・専門課程「介護の日本語」コースを担当、また『はじめて学ぶ介護の日本語』シリーズ(スリーエーネットワーク刊)の執筆者でもある丸山真貴子先生です。
先生方は2009年よりEPA介護福祉士候補生への学習支援を行っており、介護施設と二人三脚で「介護の日本語」の指導法の確立やカリキュラム作成に深くかかわってきました。養成講座では、先生方の経験を基にした「目からウロコが落ちるような」講義を受講生の皆様に提供します。

私たちは「介護の日本語」教師養成コースを応援します!

あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、一般財団法人CHIKYUJIN、医療法人輝栄会、医療法人敬歯会、株式会社アライブメディケア、株式会社学研ココファン、株式会社ツクイ、社会医療法人青洲会、社会福祉法人明日栄会、社会福祉法人さつき会、社会福祉法人初穂会、セコム医療システム株式会社、一般社団法人ワムタウン推進本部、株式会社メディカルサービス、株式会社愛誠会

講義日程 【実施校:東京水道橋校】

回数 科目 講義日程・時間帯
第1回 「介護の日本語」教育の流れと対象者① 6/2(日)13:50~17:00
第2回 「介護の日本語」教育の流れと対象者② 6/9(日)9:50~13:00
第3回 専門日本語教育としての「介護の日本語」 6/9(日)13:50~17:00
第4回 介護のことば① 6/16(日)9:50~13:00
第5回 介護のことば② 6/16(日)13:50~17:00
第6回 介護の専門知識① 6/23(日)9:50~13:00
第7回 介護の専門知識② 6/23(日)13:50~17:00
第8回 介護のコミュニケーション① 6/30(日)9:50~13:00
第9回 介護のコミュニケーション② 6/30(日)13:50~17:00
第10回 介護のコミュニケーション③ 7/7(日)9:50~13:00
第11回 日本の生活知識 7/7(日)13:50~17:00
第12回 介護福祉士国家試験対策/コースデザイン 7/14(日)9:50~13:00
第13回 コースデザイン 7/14(日)13:50~17:00
    • 定員

      8名(先着順)

      ※定員になり次第、申込みを締め切らせていただきます。

      ※教室通学の申込人数が3名以下の場合、学習スタイルを「Webライブ(Zoom)」に変更していただく場合がございます。

      ※教室通学・Webライブの申込者合計が最少催行人数(6名)に達しない場合、やむを得ず閉講とさせていただく場合がございます。

割引制度

過去に大原で受講された方はこちらもご覧ください

大原受講生割引3%OFF

一般価格20,000円以上の大原の講座を過去にお申込された方又は受講中の方(※1.2)が、新たに大原講座(割引対象コース)をお申込みいただく場合に、受講料3%OFF(※3)になります。

※1 専門課程、集中資格取得コースを除きます。複数商品の合計金額ではなく、商品単体で一般価格20,000円以上の受講料が必要となります。
※2 申込後に取消・解約・返金をしていないことが条件となります。
※3 割引後の受講料は100円未満切り捨てとなります。

【インターネット申込の場合】
2014年4月1日以降の受講履歴(今回のお申込日とその前日の受講履歴を除く)から割引適用の可否を判断し、割引いたします。

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  • 学習スタイル:教室通学
    開講時期:2月・6月・10月
    対象者: 日本語教師 資格取得者
    受験年度:-
    回数:7日間 全13回
    一般価格:86,500円(税込)

    ※大原グループの講座(通学・通信)に初めてお申し込みの方は、受講料の他に入学金6,000円(税込)が必要です。

1.ご希望の内容を選択してください

  • 関東
  • 選択学校

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  • 介護の日本語教師養成コース

    教室通学

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    • 受講料合計(税込)

※上掲の受講料は消費税込みの金額です。