
Webライブ受講の感想をインタビュー!今回インタビューしたのは・・・
合格者:新西さん
大学:中央大学
最終合格先:国家総合職(政治・国際・人文)、国家一般職(大卒)、国税専門官A、裁判所一般職(大卒)、東京都Ⅰ類B
担任講師:江尻正幸
オンライン校の2025年度受験対策公務員合格コース担任
目次
・公務員を目指したきっかけ
・大原のWebライブ受講を選んだ理由
・アーカイブ配信講義の活用
・Web問題集の活用
・クラスセミナーの参加
・視聴ツール「educast(エデュキャス)」
・印象に残っている講師
・面接対策
江尻講師:オンライン校の公務員合格コースを受講して、国家総合職に見事合格された新西さんにお話を伺います。早速の質問ですが、なぜ公務員を目指そうと思いましたか?
新西さん:幼い頃から父と祖父が公務員として自分の仕事に誇りと自信を持って働いている姿を見て育ちましたので、「公務員」に漠然と憧れを抱いていました。大学3年生の4月に就職先として民間か公務員かを決める時、利益追求型の民間の現場よりは、世の中のために純粋な気持ちで働きたいという気持ちが強く、公務員を志すことを決めました。
江尻講師:なるほど。ご家族のお姿が、公務員を目指すきっかけになったのですね。実際に公務員を目指すにあたり大原を選んでくれましたが、受講形態は通学ではなく、オンライン校のWebライブを選んだ理由はありますか?
新西さん:最初は通学講座を申し込む予定で手続きしていたのですが、大学の授業を5限まで受けてから移動すると、講座の授業開始に間に合わないことがわかりました。毎回遅刻したくない旨を相談したところ、オンライン校のWebライブを勧めていただき選びました。

人気講師の講義をWebライブ配信
江尻講師:オンライン受講だと、大学でも自宅でもライブ配信が見られるし、アーカイブも活用できますからね。ところで、講義は習熟度別に選べる仕組みですが、上級レベルと標準レベル、最終的にはどちらがメインになりましたか?
新西さん:数的処理は最初の1回だけ標準レベルで出て、その後はずっと上級レベルで出ていました。法律科目と経済科目に関してはすべて標準レベルでした。
江尻講師:科目によって自分に合うコースを選択されていたのですね。ライブ配信とアーカイブ配信、どちらの利用が多かったですか?
新西さん:5~6月ぐらいまではライブ配信で受講していたのですが、だんだん視聴できなくなってしまって…7月頃からはずっとアーカイブ配信でしたね。
江尻講師:オンライン校だと、「ライブ講義のアーカイブ配信」と、事前収録の「合格Webの映像講義」が選べますが、どちらを視聴していましたか?
新西さん:基本的には「ライブ講義のアーカイブ配信」でした。
江尻講師:「ライブ講義のアーカイブ配信」を選んだ理由を教えてください。
新西さん:初回にライブ講義で見たので、同じ先生がいいかなと思って見続けました。その他の専門記述の対策講座などはしっかり合格Webで見ていました。
江尻講師:対策によって使い分けされていたのですね。ライブ講義のアーカイブ配信はどちらで勉強されていましたか?
新西さん:自宅が約9割5分で、残りの0.5割は大学で授業の後に大学内で受けることもありました。
江尻講師:ご自宅の方が、落ち着いて集中して学習ができるという感じでしょうか。
新西さん:その通りです。
江尻講師:受講にあたっては、スマホとパソコン、どちらを利用されていましたか?
新西さん:パソコンです。
江尻講師:ご自宅でパソコン学習、というスタイルだったのですね。Web問題集はご利用になりましたか?
新西さん:はい、利用しました。章ごとに分けられたり、重要度の星の数ごとに分けられたり、さらにランキング機能がある点も良かったです。パソコンで、ボタン操作だけで問題演習ができる点も快適でした。直前の1月、2月はアウトプットを重視するためにたくさん利用しました。
江尻講師:Web問題集は使い勝手が良いと合格者アンケートでも好評ですが、実際にこうして活用したお話を伺えると嬉しいです。新西さんは定期的に開催されるクラスセミナーに全回参加してくれていましたが、クラスセミナーは役に立ちましたか?
新西さん:クラスセミナーは非常に役立ちました。自分で情報収集するのは難しいことだと思うので、とても助かりました。最後のワークも面接対策につながっていたので、とても役に立ちました。併願の仕方もとても参考になりました。
江尻講師:新西さんは、人並み以上に情報収集できるイメージがありますが、やっぱり公務員試験の情報収集は、新西さんから見ても、「ややこしい!」とか、「どこから手をつけていいか分からない!」という感じでしたか?
新西さん:色々なところを併願するにあたって、各々の就職希望先のホームページを検索する必要がありますが、1回のクラスセミナーで、全部教えてもらえたことが非常にありがたかったです。自分ではまとめきれない内容が一覧化されており、とても見やすかったです。
「クラスセミナー」をご紹介
江尻講師:ありがとうございます。定期的にオンライン面談や、Mobile-O-haraでたくさん質問してくれましたが、この時期に面談しようとあらかじめ決めていましたか?それとも何か困ったことが出てきたときに相談するようにしていましたか?
新西さん:分からない問題があったら、その場ですぐにMobile-O-haraで質問を投稿して、返信を待っている間に他の問題を解くという感じで進めていました。面接対策に関しては、事前に対策することは少なく、基本的に受ける先が決まってから対策をしていました。
江尻講師:効率的に活用いただいたのですね。新西さんは学習相談や科目についての相談など、私や他の先生にも度々相談してくれていましたが、大原以外にも相談できる人はいましたか?
新西さん:同じ大学で公務員を目指している仲の良い友人がいたので、「最近どう?」「どれぐらい進んでいるの?」という近況に関する会話はしていました。でも、相談できる人は特にいなくて、大原の先生を一番信頼していましたね。
江尻講師:信頼していただき嬉しいです。ありがとうございます。では次に、Webライブ配信の視聴ツール「educast(エデュキャス)」はどうでしたか?
新西さん:すぐその場で質問できることと、周りの他の人の反応を見ることができること、その二つが一番良かったと思います。
江尻講師:ライブ配信での講義を受けていた時、その場でチャットは送りましたか?
新西さん:はい。講義内容に関する質問を送っていました。
江尻講師:ライブ配信後の「educast(エデュキャス)」に、質問ある人は予備枠の方に来てね」という案内がありますが、そちらを利用したことはありますか?
新西さん:そちらはないですね。時間内に質問して、回答をいただいていましたので。
江尻講師:時間内に解決できていたようで良かったです。様々な講義を受けてもらいましたが、印象に残っている講師は誰かいますか?
新西さん:法律の大塚先生、経済学の木村先生、数的処理の松野先生。この3人の先生の講義は本当にいい内容で、受けていて楽しかったですね。
木村講師の数的処理
江尻講師:大塚先生は、語呂合わせが評判良いですね。松野先生も超人気講師ですし、木村先生も柔らかい雰囲気ですよね。ちゃんと名前も覚えているところがさすがですね。 新西さんは苦手科目はありましたか?苦手科目をどのように克服されましたか?
新西さん:苦手科目は、やっぱり法律系です。中でも民法は一番難しかったのですが、大塚先生の授業がとても分かりやすかったです。語呂合わせで覚えやすく解説してくださったり、「ここは出ないよ」というところをちゃんと教えていただいたり、本当に重要な項目は毎回講義の最初にテストをしていただきました。大事なところがとても分かりやすい講義になっていたので、要点を押さえて集中して勉強できました。
大塚講師の民法
江尻講師:ありがとうございます。では、次の質問です。大原の面接対策についてお伺いいたします。面接カードのチェックはいかがでしたか?
新西さん:面接カードは、添削してもらったものを提出して、複数の希望先に合格できたので、とても良かったと思っています。添削の指摘も納得できることばかりでした。
江尻講師:お役に立てて良かったです。模擬面接を利用してみて、ここが特に良かったというポイントはありますか?
新西さん:面接を受ける時の姿勢や表情についてのアドバイスや、髪を触っていたというご指摘などもあったので、面接を受ける時の雰囲気慣れについては良い練習になったと思います。受け答えの仕方も、やはり最初は慣れていない部分もあったので、確実に成長できたと思います。
江尻講師:面接練習は他の受験生と合同でしたが、いかがでしたか?
新西さん:私の場合は、他の受験生の様子がわからなかったので、みんなが今どれぐらい喋れるのかを知れたことは、非常に参考になりました。
江尻講師:他の受験生と一緒に練習することで、自分の課題も明確になりますよね。オンライン校の学生さんで、首都圏にいる人には対面での模擬面接の案内もしていますが、対面の模擬面接は利用したことがありますか?
新西さん:受けたことないですね。すべてオンラインでした。すべてオンラインで受けましたが、充実した練習ができたと思います。
江尻講師:新西さんは常に前向きで、自分に合った学習スタイルを貫いたのが印象的でした。オンライン受講を最大限に活用しての国家総合職合格は、本当に素晴らしい成果です。今後のご活躍を心から応援しています!本日はありがとうございました!
資格の講座以外の学習スタイル
大原学園グループでは、この他にも資格を取得できる学習スタイルをご用意しています。