Webライブ受講の感想をインタビュー!今回インタビューしたのは・・・
合格者:辻󠄀さん
大学:大阪教育大学
内定先:国家総合職(厚生労働省)、大阪府
担任講師:千崎貴弘
オンライン校の2024年度受験対策公務員合格コース担任
目次
・公務員を目指したきっかけ
・大原のWebライブ受講を選んだ理由
・アーカイブ配信講義の活用
・クラスセミナーの参加
・毎月の面談
・活用してよかったサービス
・視聴ツール「educast(エデュキャス)」
・印象に残っている講師
・面接対策
・Webライブ受講のオススメのポイント
千崎講師:オンライン校の公務員合格コースを受講して、見事に国家総合職(厚生労働省)、大阪府に内定した辻󠄀さんをお招きして、受講した感想について色々伺おうと思います。早速の質問ですが、なぜ公務員を目指そうと思いましたか?
辻󠄀さん:大学3年生のゼミ合宿で出会ったある市役所職員の方がきっかけです。その方から「市民の期待を一身に背負って、大変だけど頑張っている」というお話を聞いたのですが、実際働く姿や周りとのコミュニケーションを取る様子を見て、その話が実際に現れているなと感じて憧れを持ちました。
千崎講師:なるほど。1人の学生の進路を導いてしまうなんてその市役所の職員さんは凄いですね・・! 実際に公務員を目指すにあたり大原を選んでくれましたが、受講形態は通学ではなく、Webライブでのオンライン受講を選んだ理由はありますか?
辻󠄀さん:学生生活での勉強方法を踏まえると、自分のペースでやるべきことをリストアップすることが得意で慣れているなと思いました。公務員試験対策を考えた時に、通学だとどうしても時間と場所の制約があるなという印象がありました。でもWebライブのオンライン受講であれば自分でスケジュールを決めつつ、ライブ配信講義をペースメーカーにしながら進められるところに魅力に感じ選びました。
千崎講師:確かにライブ配信講義が一定のペースで配信されると学習進度のスケジュール管理にも活かせますね!辻󠄀さんはアーカイブ配信も活用して受講してくれましたよね。
辻󠄀さん:そうですね。参加できる時はライブ配信の参加を心がけていましたが、どうしても参加できない時はありました。その時はアーカイブ配信で受けられたっていうのが良かったなと思います。
ライブ配信講義をアーカイブでいつでも視聴可能
千崎講師:ライブ配信講義とアーカイブ配信講義の受講比率ってどれぐらいでした?
辻󠄀さん:アーカイブが多かったですね。(ライブ:アーカイブ)3:7位だったと思います。
千崎講師:ちなみにライブ配信講義はどんなものに参加しました?
辻󠄀さん:時事白書対策や、財政学の講義などですね。年明けの講義はライブ配信中心で出席していました。
千崎講師:オンライン校は クラスセミナー クラスセミナー:最新の試験情報、民間併願、論作文、面接対策、官庁訪問対策など最終合格・内定獲得に欠かせない情報をお伝えする講義です。 もライブ配信がありましたが、こちらの参加はどうしていました?
辻󠄀さん:クラスセミナーも後半はライブ配信で出席していました。 学習開始した時期が遅かったので、既に終わった分と12月頃までは、アーカイブで受講しました。内容的にも早めに知っておいた方が良いと思い、参加できない時は遅くても3~4日以内には受講するようにしていました。
千崎講師:面談で個別に決めたプランに沿って科目講義は受講していきますが、クラスセミナーだけはライブ配信後にすぐに受講した方がいい内容なので Mobile-O-hara Mobile-O-hara:講師からのお知らせ受信や質問送信ができる受講生専用の学習支援ツールです。 でも「早めに受講してね」とお願いの連絡を入れていましたね。
配信メッセージ
千崎講師:オンライン校の特長として毎月面談を実施していましたがこちらはいかがでしたか?どんなこと話していたか覚えていますか?
辻󠄀さん:初めの1ヶ月程は特に併願先の決定について相談していました。総合職の区分を何で受けるか、地方公務員のどの自治体を受けるかっていうのを中心に話していたと思います。 11月頃に総合職を人間科学の区分で受験すると決めてからは、基礎力判定試験の結果の考察や、どれだけ自分できているか学習の進捗管理をしていただきました。 年明けからは出願状況と具体的な併願先をどうするかを相談しました。僕自身の考えも伝えながら、「この自治体は受験してこの自治体は出願止めて…」っていう感じで相談を重ねたと記憶しています。
実際の学習スケジュール進捗管理メモ
千崎講師:そうでしたね。私の印象としては、毎回の質問が賢いというか。「自分の考えはこうだからこうしたいんだけど、それが正しいか、また成功率はどれぐらいか」っていう感じで自分の考えを踏まえた具体的な質問が多く、素晴らしいと思っていましたね。
辻󠄀さん:毎月面談があるっていうのはメンタル的に大きかったです。 オンライン受講なのでどれだけ相談をできるのか不安に思っていましたが、毎月一回は絶対に面談の機会があるのでモチベーションの維持にもなりました。
千崎講師:嬉しいですね。ありがとうございます。この他に「活用して良かったと思う!」っていうサービスはありますか?
辻󠄀さん:良かったなと思ったのは基礎力判定試験の解説講義です。これまでの受験経験で模試のやり直しを後回しにして、先に新しいところをもっとインプットしなきゃと思うところがありました。オンライン校では模試の解説講義動画があったので「これは見よう!」と思い視聴してみたら、自分が気になるところや正答率が低い問題を中心に解説されていたので、その場ですぐに不明点を解決できたのと、その解法が分かって次に繋げられたので凄く良かったなって思います。
基礎力判定試験の解説
千崎講師:そうですね。オンライン校では基礎力判定試験と公開模擬試験の解説講義動画を用意していましたね。視聴ツールの「educast(エデュキャス)」の方はいかがでした?
辻󠄀さん:ライブ配信時の受講生のリアクションボタンがアーカイブ配信の時でも表示されるので、その時の温度感や雰囲気が分かり、アーカイブで受講する時も面白く見ていました。 オンライン受講で顔が見えない仲間達なので、凄く学習が進んでいるとか、凄くできるといった印象を持っていたのですが、リアクションボタンで生の声を聞いて「みんな意外と同じ感じなんだ」とか、「(その様子を見て)自分も頑張ろう!」とか「自分は遅れているから、この範囲の学習はこうしよう!」とか思えたのでとても良かったです。
リアクションボタンやチャットで双方向性のある講義を展開
千崎講師:「educast」で様々な講義を受けてもらいましたが、印象に残ってる講師は誰かいますか?
辻󠄀さん:時事白書対策は何人かの先生がローテーションで担当いて、中でも大伍先生の講義が印象に残っていています。試験本番の直前期だったので、時事は自分で資料を見ればいいかなって思う気持ちが正直ありました。でも大伍先生の講義はとにかく褒めてくれるんですよね。そこが嬉しかったです。しかも直前の時期にかなりの熱量を持った講義だったのでモチベーションも上り、やっぱり時事もちゃんとやっておこうと思うようになりました。内容面でも「この部分は〇〇の科目のこういうとこに活かされる~」の様に内容をリンクさせながら進んでいくのと、どこまで深堀して学習する必要があるのかを明確に伝えてくださったのも良かったです。
大伍講師の時事白書対策
千崎講師:きっと本人も喜ぶので伝えますね(笑)大伍先生とは本試験の時期に面接練習もしたかなと思いますが面接練習はいかがでした?
辻󠄀さん:面接練習はとてもありがたかったですね。自分で鏡を見ながら練習や、話すことを考えながら練習するのももちろんやっていましたが、どうしても判断が自分軸になってしまって。講師との練習では前回よりも上手く喋れたかなとか客観的に練習できるので、反応を見ながら話し、それをどう感じたのかっていうフィードバックをいただけるっていうところが一番良かったです。
千崎講師:では最後の質問です。もし後輩にオンライン校をおすすめするとしたらどんなポイントを勧めますか?
辻󠄀さん:「講師との距離の近さ」だと思います。オンライン校っていうワードだけ聞くと、どうしても「自分で学習を進めて、最後まで一人で頑張る」みたいなイメージを持つかなと思いますが、受講してみると全くそんなことはなかったです。 毎月の面談やライブ配信講義でのリアルタイムの質問対応でしたり、意外と講師と距離が近かったです。質問したいと思った時にすぐに質問できたっていうのが何よりも魅力だと思いました。手厚さは通学と変わらないと思うので、校舎が自宅から遠かったり通うハードルが高い人には特に自信を持っておすすめしたいなと思います。
千崎講師:本日はありがとうございました! 春からのご活躍を心より期待しています!
資格の講座以外の学習スタイル
大原学園グループでは、この他にも資格を取得できる学習スタイルをご用意しています。