「資格の大原」現役講師に聞いた!
いま、取得するべき資格ランキング
172件(複数回答あり、2019年7月実施)
セカンドキャリアでも
活躍できそうな資格は?
定年退職が仕事人生のゴールであった時代は終わり、人生100年時代の今、誰もがセカンドキャリアに向き合う時代がきています。セカンドキャリアを自身の力で切り開いていくためには、どんな資格が必要なのでしょうか。セカンドキャリアで活躍できそうな資格について聞いてみました。


(ファイナンシャル・プランナー)

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第4位
行政書士
官公署に提出する法的書類を顧客に代わって作成する「行政書士」。その業務領域は年々広がっており、扱える書類は10,000種類以上にもおよび、独立開業も可能です。
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第5位
TOEIC®︎
TOEIC®は、英語を母語としない人たちを対象とした英語によるコミュニケーション能力を判定するテストです。現在世界160カ国で実施され、年間約700万人もの人が受験しています。
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第6位
社労士(社会保険労務士)
労務管理をはじめ、複雑な社会保険や年金のアドバイス、コンサルティングを行います。国家試験である「社会保険労務士試験」に合格する必要があります。
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第7位
宅建士(宅地建物取引士)
不動産取引に関する実務および法律上の専門知識を持つ宅地士は、不動産を扱う事務所の「必置資格」のため、年齢問わず安定した需要が見込める資格です。
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第8位
ケアマネージャー(介護支援専門員)
介護サービスの利用者と提供者を繋ぐパイプ役であり、ケアプランの作成や調整を行います。超高齢化が進む日本において今後ますます需要が高まる資格と言えます。
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第9位
簿記
企業の経営活動を記録・計算・整理し、財務諸表を読む力や、基礎的な経営管理や分析力が身につく簿記は、業種・業界問わず必要な知識であり、採用者から人気の高い資格です。
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第10位
日本語教師
日本語教師は、日本国内だけでなく、海外の日本語学校や教育機関、現地の日本企業など海外で教える機会も多く、国際交流が活発になる昨今、活躍の場はさらに広がっています。
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上位3つはすべてお金に関する資格となりました。私たちが生活していく上でお金は切っても切れないもの。そのため、お金の知識を持った人材は需要が高く、セカンドキャリアにもおすすめな資格と言えるようです。また、『TOEIC®』や『日本語教師』のようなグローバル化に即した資格もランクイン。そのほか、ランク外ではありましたが、『医療事務』はとくに女性からの支持が高い結果となりました。