「資格の大原」現役講師に聞いた!
いま、取得するべき資格ランキング
172件(複数回答あり、2019年7月実施)
今後10年で
需要が伸びそうな資格は?
現代社会はめまぐるしい速さで変化しています。それは資格を取り巻く環境も同じこと。社会情勢が変われば、法律や制度も変化することになります。そんな移り変わりの激しい時代、できれば今後も需要がある資格を取得しておきたいものですよね。資格のプロがこの先10年を見据えて、需要が伸びるであろう資格をピックアップしました。


(介護支援専門員)

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第4位
社会福祉士
福祉や医療に関する相談援助に必要な専門知識とスキルがあることを証明する国家資格。業務を通じて、障がいや困難を抱える人たちを幅広く支援することができます。
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第5位
TOEIC®
TOEIC®は、英語を母語としない人たちを対象とした英語によるコミュニケーション能力を判定する国際的なテストです。学生から社会人まで幅広く活用されています。
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第6位
保育士
保育士は、0歳児から18歳までの児童を対象とした、保育や生活支援、また保護者に保育・子育てに関する支援を行うために必要な専門知識や能力を有することを示す国家資格です。
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第7位
医療事務
窓口・事務業務を通して患者をサポートする、医療業界における事務のスペシャリスト。大病院から小さな診療所、歯科医院や調剤薬局まで、活躍の場は多岐にわたります。
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第8位
社労士(社会保険労務士)
労務管理をはじめ、複雑な社会保険や年金のアドバイス、コンサルティングを行います。国家試験である「社会保険労務士試験」に合格する必要があります。
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第9位
税理士
税理士は、税理士法の定めにより企業や個人の依頼に応じて各種税務書類の作成、税務署への申告や申請の代理、税務相談を独占的に行う「税金」のスペシャリストです。
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第10位
キャリアコンサルタント
専門知識に裏打ちされたコンサルティングを通して、相談者に適した職業選択やキャリア開発を応援します。人の話をじっくり聞くことができる人に向いています。
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超高齢社会を迎える日本にとって重要な問題である、福祉や医療に関わる資格が多くランクインする形となりました。そのほかランク外の資格では、新基準の公会計に対応した「発生主義・複式簿記」の知識が身につく『地方公会計』、農業経営に必要な帳簿作成の技術をはじめ、日本の農業が直面する課題についての知識を得られる『農業簿記』も注目されつつあります。