企業の人事担当に聞いた!
人事が注目する資格ランキング
1344件(複数回答あり、2019年7月実施)
- 回答をいただいた
企業様の業種内訳 - サービス業(643名)、卸売・小売・飲食店(255名)、製造業(162名)、運輸・通信業(145名)、建設業(59名)、不動産業(29名)、金融・保険業(22名)、その他(29名)
どんな資格があると
転職に有利だと思いますか?
終身雇用が当たり前だった時代が終わり、転職は決して珍しいものではなくなりました。転職を考える人にとって、転職に有利な資格を持っていることは大きな強みとなり自信を持つことにも繋がります。実際に転職者と対面している企業の人事担当は、どんな資格を持っている人材に惹かれるのでしょうか?生の声を聞いてみました!



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第4位
TOEIC®︎
TOEIC®は、英語を母語としない人たちを対象とした英語によるコミュニケーション能力を判定するテストです。現在世界160カ国で実施され、年間約700万人もの人が受験しています。
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第5位
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
Microsoft Office製品を利用する実力を示す国際資格です。Microsoft Office製品は世界中で利用されており、企業の研修や学校の授業でも利用されるなど、パソコンスキルを証明できる資格として広く認知されています。
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第6位
宅建士(宅地建物取引士)
土地や建物などの不動産取引に関する実務および法律上の専門知識を持つ、宅建士。不動産を扱う事務所の「必置資格」であるため、安定した需要が見込める資格です。
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第7位
介護福祉士
介護福祉士は、的確な専門知識や技術を伝える介護チームのリーダー的存在。介護における最高峰の国家資格であり、超高齢化の進む日本において非常に需要が高い資格です。
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第8位
FP(ファイナンシャル・プランナー)
「生活に密着したお金のエキスパート」であるFP。国家資格である「1級〜3級ファイナンシャルプランニング技能士」と、民間資格の「CFP®」「AFP」があります。
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第9位
社会福祉士
社会福祉士は、「福祉や医療に関する相談援助に必要な専門知識とスキルがある」ことを証明する国家資格です。相談業務を通じて、障がいや困難を抱える人たちを幅広く支援します。
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第10位
中小企業診断士
中小企業診断士は、中小企業を相手にアドバイスを行う経営コンサルタント。経営コンサルタント資格としては唯一の国家資格であり、“国が認めた経営コンサルタント”と言えます。
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転職に有利だと思う資格の第1位は、どの業界でも必須となる知識を身につけられる『簿記』となりました。また、IT人材の不足が問題視されている日本において、『情報処理技術者』は今後さらに注目度が高まることも予想されます。そのほか、英語力をはかる『TOEIC®』、パソコンスキルをはかる『MOS』など、業界・企業を問わず活躍する上で土台となる資格が上位にランクインする形となりました。