2024年U.S.CPA試験の変更について

(2023年6月1日更新)

U.S.CPA試験は必修3科目と選択科目1科目の合格が必要

U.S.CPA試験は2024年1月に変更されることが公表されています。

変更後、受験者は、「core(コア)」と呼ばれる必修3科目のすべてと、選択科目である「discipline(ディシプリン)」3科目のうち1科目に合格する必要があります。
※受験する科目数は4科目のまま変わりません。

必修科目「Core(コア)」

3科目すべてを受験し、合格する必要があります。

  • FAR : Financial Accounting and Reporting(財務会計と報告)
  • AUD : Auditing and Attestation(監査と証明業務)
  • REG : Taxation and Regulation(税金と法規)

選択科目「Discipline(ディシプリン)」

以下より1科目を選択して受験します。

  • Business Analysis and Reporting (BAR)
  • Information Systems and Controls (ISC)
  • Tax Compliance & Planning (TCP)

変更後の試験内容の詳細(試験時間等を含む)は、今後、順次公表されますが、technologyは会計専門家にとって、益々欠かせない要素になると考えられます。
このため、technologyは1分野としての出題ではなく、すべての試験範囲で幅広く出題されると予想されます。

経過措置について

FAR、AUD、REGは、2023年12月31日までに現行制度で合格した場合、それぞれの合格の有効期限内においては、2024年1月以降はcoreの該当する科目の合格と見なされ、受験しなおす必要はありません。

BECは、2023年12月31日までにBECに合格した場合、合格の有効期限内においては、2024年1月以降、Disciplineセクション(3科目より1科目を選択)の合格と見なされ、受験しなおす必要はありません。

なお、2023年12月31日までに合格した科目の有効期限が、2024年1月以降の全科目合格前に過ぎた場合は、新しい科目で受けなおす必要があります。
変更後の試験内容の詳細(試験時間や問題構成等を含む)は、今後、順次公表される予定です。

NASBA ホームページ
URL https://nasba.org/blog/2022/02/25/transition-policy/

2024年の受験可能期間とスコアリリース

2024年は、1年を3カ月ごとのquarterに分割し、受験した科目のスコアリリース(合格は発表)は、受験したquarter終了後になります。そのため、各quarterでは、同じ科目は1回のみ受験が可能です。2024年は、より綿密に受験プランを検討して学習を進めていく必要があります。

※Discipline(選択科目)の出願システムは11月下旬より出願受付開始となる予定です。

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