大原のU.S.CPA講座を受講し、晴れて合格された方にインタビューをしてきました。
役立つ情報が満載です。これから学習をお考えの方は、ぜひご覧ください。
大学生(公認会計士試験合格者)の米国公認会計士試験合格体験記
U.S.CPA合格者永濱 光稀さん
プロフィール
慶応義塾大学法学部4年在学中
大手監査法人非常勤勤務中
学習開始時の英語力
英検2級
学習開始時の会計知識
公認会計士試験合格
合格履歴
2021年11月 FAR
2022年11月 AUD
2021年8月 BEC
2022年4月 REG
米国公認会計士を目指そうとしたきっかけ
僕が米国公認会計士を目指そうと決意したのは、大学2年生になるタイミングでした。高校3年生の時から日本の公認会計士試験の勉強を始め、大学1年生の夏に合格した後、まだ大学生活は3年残っており、英語の勉強をしようと考えました。そこで、ただ英語の勉強をするのは苦ですし、公認会計士試験合格というのも活かせるということで、米国公認会計士を取得することを考えました。
大原を選んだ理由
もともと日本の公認会計士の勉強を、資格の大原で行っていたので、合格後に大原の先生にUSCPA講座を紹介していただきました。公認会計士講座で大原を利用していたことから、大原に対する信頼もありました。加えて、講座では、本場アメリカのRogerテキストと、Rogerオンライン講座を利用するということで、英語の勉強になるという面でぴったりだなと思ったからです。
大原で学んで良かったこと
大原の講座の特徴はやはり、Rogerオンライン講座を利用するというところだと思います。基本的にテキストはすべて英語表記なので、勉強をしていく中で必然的に英語の読解をすることになり、英語への抵抗がなくなります。それにより、いざ問題文を読んでも動じなくなり、英語の言い回しや単語の習得も早くなったと思います。
大原のカリキュラム(講義・Rogerオンライン講義)の良かったところ
アメリカの大手予備校、Rogerのカリキュラムを利用することで、英語に慣れることができました。加えて、日本語の講義、レジュメも別でみることができるため、はじめは日本語で内容を理解し、のちに英語に変換していくという流れで、大きくつまずくことなく勉強を進めることができました。
合格できた要因
USCPAは科目ごとに受験するなど特殊なところがあり、海外の資格でもあるため、受験手続がかなり煩雑です。また、私は監査法人で非常勤勤務を行っており、大学の授業もあったので、勉強の進め方がネックでした。その受験手続の進め方や、カリキュラムの進め方を講師の方が親身になってサポートしてくださったことが、合格の大きな要因だと思います。
これから合格を目指す方へのアドバイス
USCPAは、科目ごとに受験するので、受験のスケジューリングがとても重要になります。勉強の進め方については、予備校の先生と相談するなどしてスケジューリングし、計画的に勉強を進めていくとよいと思います。仕事や学校の勉強をしながら勉強を進める方が多いかと思いますが、その中で計画的に勉強していけば、合格は確実に近づいてきます!
圧倒的短期間で合格可能な資格
U.S.CPA合格者田中 豪さん
プロフィール
一橋大学卒業
外資系銀行勤務
学習開始時の英語力
TOEIC990点
英検1級
学習開始時の会計知識
簿記2級
証券アナリスト(日・米)
合格履歴
2022年5月 FAR
2023年1月 AUD
2022年5月 BEC
2023年1月 REG
米国公認会計士を目指そうとしたきっかけ
米国アクチュアリー試験の内容が変更される約1年半の間に、米国公認会計士資格が取れるかと思い申し込みました。
大原を選んだ理由
大原を選んだ決め手は、他スクールと比べライセンス取得までに必要な費用が安かったことです。単位取得も非常にスムーズで助かりました。
合格できた要因
本試験も難易度は低く、FARとBECは勉強せず、AUDとREGはそれぞれ1週間程度Rogerのテキストを読むだけで十分でした(計2週間)。
これから合格を目指す方へのアドバイス
日本の公認会計士試験とは雲泥の差がありますが、国際的には米国公認会計士の方が相互承認されているため、日本の会計士を苦労して取るよりは断然CPAを取ったほうがタイムパフォーマンスは良いです。
資格の講座以外の学習スタイル
大原学園グループでは、この他にも資格を取得できる学習スタイルをご用意しています。